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コンピュータって【読書記録】
#4
コンピュータの歴史的な部分について知ろう思い最初の一冊として選んだのがこちら。
コンピュータというのがそもそもはっきりとした定義があるものではないので1冊目に選ぶ本は少し悩んだ。コンピュータとは何か、マシン、計算科学、情報科学、通信技術…etc,とさまざまな要素の収斂であると…
この本はそんなことから、デジタルパラダイム、コンバージェンス、ソリッドステートエレクトロニクス、マンインターフェイスの4つの側面に分けてそれぞれから切り込んでいる。
パスカル、バベッジの計算機械のあたりからgoogle, Twitter といった現代まで広い文脈が語られている(どちらかというと中世より近代あたりがメイン)
コンピュータ関連はちゃんと自分の中で知識として固めたいのでもっと勉強してから別記事でまとめるのでとりあえず感想としては自分はどうやらシャノン、チューリング、ノイマンといった計算科学とか情報科学といったような理論面に興味があるようです、あとはトランジスタとかICみたいなコンセプトは気になる。逆にIBM、Intelみたいな個々の会社の出したマシーンの歴史みたいなものにはあまり興味がないみたい(ただ黎明期には限られた会社だけだったので仕方なくもある)。
とりあえずざっと概要を知るにはこの本とってもいいと思います。
p.s.
この本は200ページくらいでテキストサイズも大きかったので読みやすかったけど、次読むやつは600ページあってテキストサイズが小さいという…今週中には読む…