【効率的!】救急外来での診療のフィードバックはAntaa Slideを活用しよう!
医学生および医師の勉強において欠かすことのできないプラットフォームとして
ますます盛り上がりをみせるAntaa Slide…!
Antaa Newsに何度か出演させていただいていたり、Slideを定期的に投稿させていただいている事もあってか、
普段各種SNSで様々な方からAntaa Slideについての質問をいただきます。
今回は、このようなお悩みの中でも特に多い、救急外来診療のフィードバックでの活用法について具体的な手順を解説します。
最後には、最近自分がフィードバックに活用して特に勉強になったと感じたおすすめのスライドもいくつか紹介させていただきます。
興味がある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね◎
1.具体的な活用方法
救急外来には日々様々な主訴を抱えた患者さんが搬送されてきます。
せっかく色々な疾患を経験しているのに、日々の勤務に時間を忙殺されてしまい、
経験症例についてしっかり振り返りをしたり、勉強できていないなと感じることはありませんか?
せっかく多くの時間を裂いて救急診療にあたっているのだから、ひとつひとつの経験を自分の知識として定着させたいですよね。
そこで今回は、Antaa Slideを活用した症例のフィードバックについて解説します。
具体的な手順を紹介しますので、以下の順で行ってみてください!
①Antaa アプリ、Antaa Slideをホーム画面に登録
まずは、スマホからすぐにAntaa Slideをチェックできるようにホーム画面にアプリやURLを登録しておきましょう!
目につくところにAntaaのマークを置いておくと、疑問を感じた時にすぐにチェックする癖をつけることができます◎
アプリダウンロードが済んでいない方はこちらをタップしてください👇
⭐️Antaaアプリダウンロードはこちらから👇
(iOS版)
(Android版)
②検索機能をフル活用
Antaa Slideのページに到達したら、上部に設置されている検索バーに、キーワードを入力します。
例えば先日、透析患者さんの初期診療で出血が止まらず困ったのを経験したので、検索バーに「透析」と入力します。
③Slideの中からタイトルを参考に最適なものを選択
このキーワードで検索すると、少なくとも20個以上のスライドがヒットします!
いかにAntaa Slideには素敵なスライドが数多く登録されているか痛感しますね…!
今回はそれらの中でも、救急外来診療で役立ちそうなスライドを選択してみます👆
④該当箇所を読み進めてチェツク➡保存!
そしてざっと目次などを参照しながら、今回知りたかった情報や周辺知識を学んでいくと…
まさに今回知りたかった情報が集まったスライドを発見しました◎
もちろん経験した症例を記憶が新しいうちに一度復習しておくことで記憶はだいぶ定着するのですが、もっとおすすめなのはAntaaの保存機能を活用することです!
この機能をフル活用することで、自分の学びたい知識や繰り返し確認したいことがすぐにチェックすることができます。
以下により詳しい活用方法を記事にしているので、こちらも忘れずチェックしてみてください👇
⑤学んだ知識をすぐにアウトプット
そして、個人的に最もおすすめなのは、学んだ知識を同僚や後輩にレクチャーすることです!
知識の定着に大切なのは、インプットとアウトプットを両立させることだと経験上強く感じます。
せっかく学んだ知識を新鮮なうちに人に伝えることで、より深い学びを目指しましょう◎
2.最近活用した、おすすめのスライド紹介!
最後に、最近復習やフィードバックに活用したスライドをいくつか紹介させていただきます!
興味があるものを見つけた方は是非チェックしてみてください◎
①透析患者が救急外来に来たら
まずは今回紹介させていただいたスライドである、『透析患者が救急外来に来たら』です。
透析大国である日本の救急外来診療に置いて、透析患者さんの病態や知識は欠かすことができません。
シャントの合併症・透析中の血圧低下・穿刺部からの出血が止まらないなど、透析患者さんの救急診療に置いてはさまざまなことがあります。
忘れた頃に悩むことが多い、透析患者さんのトラブルシューティングを体系的に学ぶことができる、とても実践的なスライドです👇
【PC】
【スマホ】
②脊椎脊髄疾患、高位診断まとめ〜神経根症と脊髄損傷の診察法〜
救急外来診療に外傷診療はつきものです。
なかでも、脊髄損傷を疑う症例はときにアンダートリアージされてくることも多く、救命救急センターでなくても搬送されてくる可能性が十分にあります。
ですが、脊髄損傷の高位診断をはじめ、普段から定期的に診察を行っていないと覚えきれないことも多くありますよね。
そんな時にフィードバックにおすすめなのがこちらのスライドです。
非専門医が知っておくべき知識がミニマムに集約されています◎
【PC】
【スマホ】
③それって本当に尿管結石?!
尿路結石はあまりにコモンな疾患であるため、救急外来でもパターンや病歴で診断に至ってしまうケースも多々あります。
しかし、それが本当に尿管結石なのかは常に疑ってかからなければ、いつか痛い目を見ることになります。
初学者や初心者が陥りやすい罠を中心に、尿管結石の診断について学びましょう👇
【PC】
【スマホ】
いかがでしたか?
今回紹介した以外にも、ぜひ見てもらいたいスライドが数多く存在します!
以下にまとめ記事を作成していますので、興味がある方は是非チェックしてみてください👇
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