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転がった2024、年男の2025

新年、あけましておめでとうございます。

年末年始の奇跡の9連休は旅行と帰省にでており、12時間くらいしか自室に帰らなかったくらげもちです。

大晦日の松山市

最後に投稿してから数ヶ月になっちゃいますが、今年の目標はなんと毎週投稿です。
ほんとに??
まあ、、志は高くね。

2024年は、個人的にはとても濃い1年になった。
「激動」というほどではないけど、「動」くらいには印象的な出来事が多かった。

漢字1文字で表すなら、むしろ「転」という字が合うようにも思う。
転びまくったという意味ではなくて。
ターニングポイント、「転」換点になったという意味を込めて。

出会いもあれば別れもあった。
……正確に言うと、別れがあったからこそ出会えた人たちがいたという方が近いかも。

5年付き合った恋人とお別れし、出会いを求めてボランティアをわたり歩き、ここだと思う団体に出会ってコアメンバーになった。
字面だけ見るとなんかとんでもない。女の子という意味じゃなくて、いろんな考えの人と出会いたくてという意味でです。

すすきのでゴミ拾いしたり、夏祭りのスタッフになったり、ロックフェスのボランティアになったり。

平日、仕事が終わってからミーティングに行くことも多かったし、土日は毎週のように活動に行っていた。
そして、それが本当に楽しかった。

ここまでモチベーションが湧く活動に出会えたのは初めてだった。自分が本当に興味のある領域に気づくことができた。
自分の居場所を見つけた気がした。

そのせいで忙しくなりすぎ、noteの更新が滞ってしまった……というのは、すみません、言い訳です。
その前から更新は途絶えてました。。

活動で訪れた地域の星空
打ち上げ
すっ転んだスタッフさん

旅行にももちろん行った。
6月には会社の同期とユニバを周ってVRに酔い、夏休みは東北の夏祭りをハシゴしてその熱気に奮い立ち、この年末年始も四国のゲストハウスでたくさんの人に出会った。

自分が好きなものってこういうことなんだ、といろんな経験を通して気づけた。
尊敬する人に出会い、刺激をもらった。
そして、将来の夢もおぼろげながら抱くようになった。

就職してからもうじき2年になる。
将来の夢ができるタイミング、遅かったかな。大学に入って学び直したいと思うこともある。

でも、あのタイミングがいちばん良かったんだと思う。今まで素通りしてきた「きっかけ」に、今回は運良く引っかかることができた。


私が素通りしてしまったものの前で郁ちゃんは立ち止まった。なにかに気がついて、一歩を踏み出した。二歩も三歩も進んでいるだろう。

『太陽のパスタ、豆のスープ』

旅先のゲストハウスや居酒屋で出会った人たちは、みんな口を揃えて、まだ20代でしょぉ〜? 若い若い! と言ってくれる。

今年の漢字が「転」だとして、起承「転」結という言葉のように、次に来たる結末・ゴールが見えているかというと、そんなことは全くない。
むしろこの先の人生、分からないことばかり。お先は全くもって不透明だ。
でも、不透明なだけで、お先真っ暗とは違う。光は確かに見えている。
その光が希望ある将来なのか、
大それた野望なのか、
はたまた美人な結婚相手なのかは未だ見えないけど。

それでいいのだ。まだ24歳。
起承転を何度も繰り返し、結びにたどり着くまで転がり続けるのだ。

小豆島の夕景


○蛇足🐍

今年は年男で本厄らしいです。
年男ってちょっとめでたい気がするのに、本厄ってかなり気が滅入りますね。プラマイでマイナス。
十二支でいちばん不人気と名高い巴年(私調べ)生まれの皆さん、1年がんばりましょうね。

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くらげもち
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