オサーン卍ボカロ連合会則(案)など
一 総則
メンバーはお互いに何の責任も義務も負わない。
二 推奨行為
メンバーに対しては次の行為を推奨する。
(1) 姫(オサレディ)たちの楽曲の視聴、いいね、コメント、マイリス登録。
(2) 無理がなく、関連がある限り「オサーン卍ボカロ連合」のタグをつけること(楽曲及びツイートなど)。
(3) メンバー同士でアガるやりとりをすること(ツイート、リプ、いいね、コメント、マイリス登録など)。
(4) ナウなヤングたちに対して勝手に対抗心を抱きライバル視すること。
「なんじゃこれは」と思ったら記事をお読みください。
解説:オサーン卍ボカロ連合って何なん?
ズバリ、おっさんボカロPの集まりです。
前回ボカコレ(ボカコレ2022秋)のときに「オサーンのボカロPの方っていますか?」とつぶやいたら、いるわいるわ。
わたし、この記事執筆時点で50歳なんですよ。さすがに、この年代はそんなに参加していないよね、なーんて思っていたら、めちゃめちゃいたわけです。
で、なんとなく「じゃあ、オサーンたちでボカコレをかき回してやろうゼェ!」みたいなノリで、なんとなく結成したのが「オサーン卍ボカロ連合」です。
「オサーン卍ボカロ連合」という名前の由来
もともとは、ボカコレ前に「ボカコレに参加しまーす」という漫画を描いており、その中の一コマが名前の起源です。
小さく「オサーン連合だね」ってあるでしょ。これです。意外とこれに食いついた方が多かったので、前述の「オサーンPはこの指とまれ!」につながったわけです。
その後、オサーンPのおひとり、デペジュンさんが「オサーン卍ボカロ連合」という名称を提唱。おそらく「東京卍リベンジャーズ」に寄せたのではないかと。字面がかっこいいので即採用しました。
オサーン卍ボカロ連合の戦績
後述しますが、オサーン連合は「なにもしない団体」です。ですが、なんとなく「参加している」ことになったPさんたちが、前回ボカコレで快進撃!
ルーキー入賞は、かきPさん、ピロッシーさん。かきPさんはリミックスでも入賞!TOP100入賞は、カッシーさん。ぼかれびゅ入賞は、わたくし(Dancing Cloud)がestさんの曲に書いたコメント。
オサーンではありませんが、オサレディ(後述)のReNさんは、ボカコレの関連イベントである「歌コレ」で入賞。
世間を席巻したわけです。
すると「おお!オサーン連合に入ると入賞しやすくなるのか?」と思いますよね。残念ながら、そういうことは一切ありません。
オサーン卍ボカロ連合は何をしていたか?
というのも、オサーン連合って、ホントに何もしないんですよ。「お互いの曲を聞き合おうぜ!」みたいなことも、特に呼びかけませんし。いわゆる「相互リスイン」も、特に推奨していません。もちろん禁止もしませんけど。
ま、そんな権限ないし。
なんとなく、ナウなヤングの祭典のようなボカコレに、被害妄想的なオサーンが勝手に「俺たちもいるぞ、ゴルァ!」ってモードで集まっただけですからね。
ただ、なんか妙な熱気と連帯感が生まれて、「みんなと一緒に戦っている!」という気分にはなり、楽しかったですよ。でも、それだけです。
なので、加入しても、なーんにもアナタにメリットを提供しませんので、そのおつもりで。
まとめ:オサーン卍ボカロ連合は「オトナ」のゆるくてアツいつながり
要は「お互いオトナ」なんですよ。
「ぼ、ぼくもキミの曲絶対聞くから、キミもぼくの曲を絶対聞くんだぞ!聞かないと絶交だかんな!」みたいなことはしません。
お互いオトナで、それぞれに仕事とか色々あって、しかも体力は減るばかり。「みんなの曲を聞きたい」と思っても、無理なもんは無理。
それに「相互さんの曲を後回しにしてでも、聞きたい曲」って、あって当然でしょ?そっちを先に聞いたらいいじゃんって思うんです。
お互い、そこは言いっこなし。祭りを楽しむ。べたべたしない。でも、なんとなく「一緒に頑張ってる姿」を横目でチラッと見て「負けられねーな」って頑張ったり、お互いの健闘を称えたり。それで十分ですよね。
なので、お互い無責任に、自由に、でも「一緒に」音楽をする喜びを分け合う。それが「オサーン卍ボカロ連合」かなぁ。
しらんけど。
補足:姫(オサレディ)への応援はオサーンの応援より大事!
こんなオサーンたちを、なんか微笑ましく見てくださる女性Pさんたちがいます。おそらく、それら好意的なPさんの倍は「うざ」って思う人がいます。
その「好意的に見てくださる女性Pさん」は「姫」です。そして、彼女たちを「オサーン連合の姫(レディ)」ということで、オサレディと呼んでいます。
オサーン連合に参加したPさんは、会則にあるように「オサーン相互には聞き合ったりする義務はないが、姫の曲を聞いて支えることは推奨」となっています。
趣味にわきゃわきゃする、暑苦しいオサーンに対して理解をしてくださる女性たちですからね。最大限の感謝を表しましょう!
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