ここまでのB.O.L.T、ここからのB.O.L.T
新年あけましておめでとうございます。
今年もnoteを地味に更新していくつもりなので、よろしくおねがいします。
2019年は変遷の年で、暦は平成から令和に変わりました。
椎名るかさんと、内山あみさんの脱退によりロッカジャポニカが消滅し、EVIL A LIVEで若い新メンバーを迎えて再スタートしたB.O.L.T。
そして平瀬美里さんの脱退。
心の整理がまだついていない時に、重なった悲劇。
それぞれが納得した上でそれぞれの道を歩んでいっているので、悲劇という言葉が相応しいのか分かりませんが、ファンにとってのショックは相当に値しますよね。
みんな胸中にさまざまな想いを抱きながら今を生きていると思います。
僕は、いま目の前にいる、会える大好きな存在が決めた道を全力で応援して、笑顔で、ただ楽しむことを第一に、そして発信していく努力をしていくことを使命にして頑張っていきたいです。
まあつまり普段と何も変わらない当たり前の応援スタイルってことなんですけどね(笑)
【B.O.L.Tのここまでを振り返る】
B.O.L.Tは2019年7月15日パシフィコ横浜における EVIL A LIVE(EVIL LINE RECORDSの10周年イベント)にて始動しました。
小学5年生のメンバーが2人加わるという事実は衝撃的でしたね(笑)
完全オリジナル曲、「星が降る街」にてデビュー。
HAWAIIAN6の安野勇太さんが作詞、作曲に関わっていることでも注目を集めています。
ジャンルに囚われない可愛さやおもしろさ、カッコよさがあったロッカジャポニカの時よりも、よりストレートで疾走感のあるロックを打ち出したエモーショナルなナンバーです。
今では楽しいですが、初披露の時はこれまでとは全く違う方向性に行ってしまって戸惑いもありましたし、どうやってノればいいのかも分かりませんでしたね。
この曲では高井千帆さんが落ちサビを担当しています。
このような楽曲で、決して歌がめちゃくちゃ上手いわけでもない彼女が落ちサビを担当するというのは、B.O.L.Tは彼女を軸にして活動していくという意志の表れのようにも思えました。
それから再び一ヶ月近い時を経て、8月3日のTOKYO IDOL FESTIVAL(通称TIF)に出演。
新曲「夜更けのプロローグ」を初披露。
HUSKING BEEの磯部正文さん作詞、作曲と、これまた日本ロック界の大御所様が楽曲提供してくださいました!
当然ながらハスキン節炸裂しまくっているので、世代にはたまらないはずです。
歌っている子たちはとても可愛らしいので、ギャップがまたいいですね。
こぶしをあげて一緒に歌うところが気持ちいいです。
さらに内藤るなさんの掛け声「飛べー!」により、「星が降る街」のラスサビで飛ぶのが定番化された日でもあります(笑)
⚠️注意⚠️ここはジャンプ禁止の場所でした←
それ以降、B.O.L.T以外の活動もありましたが(MomocloMania、明治座)10月5日ギュウ農フェスを迎えるまでB.O.L.Tとしてパフォーマンスを披露することはありませんでした。
平瀬美里さんは8月31日を境にTIF以降始めたばかりのインスタグラムを更新しなくなり、情報が信じられないくらいに乏しすぎる運営への不信感や不安は募っていくばかりでしたね。
正直ライブができなくたって、やれることもっとあったんじゃないですかね。
高井さん、内藤さん、平瀬さんの個人インスタグラムがあったからこそ
ま だ 、
なんとか平生を保ってられましたが、それでも首の皮1枚状態の悲惨な状況でした。
ギュウ農フェスが終わったタイミングで平瀬美里さんが脱退を表明。
これが何を意味するか。
そう、もうめちゃくちゃ。
置いてけぼりにされまくった挙げ句さらに突き落とされるファンの行き場のない悲しみ、他に代わりのいない大事なメンバーたちの心の苦しみ、助けになれない無力すぎる自分、こんな地獄ってあるんですか?
そんな状況でした。
11月15日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて行われた「ここから」CD発売記念イベントは実質、平瀬美里卒業公演となり、彼女のアイドル生活最後の勇姿を見届けることとなりました。
誰よりも優しく真面目で真剣にみんなのことを考えてくれて、燃えさかるような情熱を持ったアイドルが現場から去っていきました。
とてもかっこよかった。その一言に尽きます。
四人になってサプライズで新曲「宙に浮くくらい」を初披露。
僕はこの曲を見て、それまでふわふわで着地点を見いだせなかったB.O.L.Tの楽しみ方や面白さをようやく理解した気になれました。
ぽっかり空いた穴にはまって戻れなくなるところを、この曲が救ってくれたような希望が湧いてきたのです。
この感情に支配されたのは今の自分のモチベーションに大きく繋がっています。
そして、こんなとこで終わるつもりは全くない残ったメンバーの強い決意と共に再出発を果たした4人のB.O.L.Tはいよいよグループとして本格始動しだします。。。
長い長い長い長い、虚無にも近いような暗闇のトンネルから抜け出してくれて少しホっとした気分です。
【B.O.L.Tのここからを考える】
まずB.O.L.Tのコンセプトとして、おそらくイメージしているのはロックフェスのような楽しみ方でいいということ。
それぞれが、それぞれの楽しみ方で自由な空間を作れることを許容しているような雰囲気があります。メンバーもそれに同調しているような節もあります。
一緒にやることろは一緒にやって、後はもうカオスでいいんじゃない? そんなノリですね(笑)
もう一つのコンセプトを挙げるなら、求められている?のはコール以上に体を動かすことを主体にしていること。
メンバーのダンスはロッカジャポニカ時代よりも圧倒的に影を潜めてしまっていますが、振りはあやなのちゃんの真似したり、時に飛んだり手を振ったりと、楽しみ方によってまあまあ汗をかきます(笑)
ジャンプ過多により膝が死亡したという話もよく聞きます←
差別化として、ちょっと普通のアイドル現場(少なくともスタプラ現場内)とは空気がひと味違う。
そんな現場を築き上げようとしているような思惑が垣間見えます。
僕の予想では、もっと化ける日が来ます。
そしてキングが打つ手をまだ色々と隠し持っていると確信もしています。
「ここから」を現在封印しているのも何かしらの伏線があって、B.O.L.Tの由来を公表する日も含めて、面白いタイミングで弾を放つ意図があると考えれば、ちょっと楽しみ方が増えます。
意外かと思われそうですが、割と楽観しているんですよね。
心配な面はないといったら嘘になります。たくさんあるに決まっていますし憂いのない日などありません。
しかしそんなのを簡単に忘れ去ってしまうくらいにいまライブに行くのが楽しいんですよ。
つい先日、新年一発目に披露された新曲「Sleepy Busters」も早くまた見たくてたまりません。ゆるめるモ!や、あゆみくりかまきのあの鉄板曲を彷彿とさせるような振りの動きもあったので(見てからのお楽しみ^^)これまた良い運動になりそうです←
B.O.L.Tの現場は楽しい!!
それを声高に伝えていきたいです。
2020年、がむしゃらに突っ走っていけたら本望です。
この愛しい4人をずっとずっと追いかけ続けていきます。
改めてよろしくお願いします 。
左から内藤るな(19)、白浜あや(11)、高井千帆(18)、青山菜花(11)
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