復興なみえ町十日市祭

東京から車を走らせ約3時間ちょい。

高速道路は至ってスムーズ。

フロントガラスに打ち付ける大量の雨粒。

前が見えない。

駐車場はドロドロ。

靴は死亡。

そんな困難?を乗り越えた先の、福島県双葉郡浪江町。

とても小さな駅で、駅前に人通りはなく、ノフがちらほら散見するくらい。
隣のお店のスピーカーからももクロの楽曲が鳴り響き、ホームの向こう側からもステージで何かパフォーマンスしてる音が漏れてきます。
いよいよやってきたぞ!という感じです。

いざ会場に着くと大賑わい!!
こんなに必要かってくらいの数の露店が連なり、食事スペースのテーブル全列、着いた時には既に満員。地元民とモノノフが入り乱れてて良い意味でのカオス(笑)
写真撮ってないので雰囲気は伝わりづらいですが、めちゃめちゃ人いました!!伝われ!!←

(まずは生写真5セット購入)
#JA浪江 #浪江女子発組合 #高井千帆 #BOLT

雨宿りとお手洗いを兼ねてスポーツセンターの中に入ると、そこに元中日、元巨人のレジェンド井端弘和さんが普通に通ってたり、なんか見たことあるお笑い芸人さんがいたり、体育館には入ってないですがフラダンスや漫才もやっていたそうです。とりあえず楽しい😊

野外ステージ開演約1時間くらい前かな? 待機列が作られた時間。自分は全く並ぶ気なかったです(大正解だった)。
ずっーと雨が降りしきる中、kwkmさんがステージ上に出てきて、「これから公開リハーサル始めますが、見なかったことに、忘れてください」とw

会場に到着するほんの30分くらい前に初めて知った「浪江女子発組合」という7人組ユニット、本当に本当にいました(そりゃそう)。

全員マイクテストの後、プレイングプロデューサーを務めるあーりんが真ん中に立ち「リハーサルを始めます、よろしくお願いします」と挨拶。

リハーサルの最中、いつの間にか雨が止んでました。
それからお祭りが終わるまでずっと降ることもなく。

僕はこれを勝手に「浪江の奇跡」と呼んでいます。

リハが終わるとステージで浪江町出身のラッパー3人組が会場を盛り上げてました。 #メヒカリボーイズ

そして、いよいよ今回のメインイベント、、、!

※動画拝借しました。

浪江の花「コスモス」をモチーフにしたシンプルで慎ましいピンクの衣装を身にまとった7人が登場し、浪江町復興に向けた「なみえのわ」を歌い上げました。

作曲・編曲を手掛けてるのは滝澤俊輔さん。
ロッカジャポニカの代表曲のひとつ、「だけどユメ見る 」をこの世に誕生させて下さった方です😭これは胸アツ!!

元ロッカジャポニカのメンバーから、内藤るなさん、高井千帆さんが「浪江女子発組合」のメンバーに所属しています。ぜひチェックしてください!

また浪江女子発組合は、月1で浪江町で定期ライブを行うことになりました。
また、ホームページtwitterInstagramまで始動の徹底ぶり。

ぜひあーりんPだけでなく全員の名前だけでも覚えてあげてください^^

メインイベントその2

ももいろクローバーZが登場で会場大盛り上がり。

「ロードショー」から始まり、「ぐーちょきぱー体操」で地元の子どもたちと一緒に踊り、「いつかキミが」で通路に降りてお菓子配り(栗配り?)やハイタッチするメンバー、「笑一笑」はもはや国民の歌。「サラバ」「走れ!」と続き、「あの空へ向かって」で幕を閉じたももクロさん、やはり偉大な存在でした。

情報が少なくて期待半分不安半分な気持ちでここまでやってきましたが、終わって見れば本当に良き哉な一日でした☺

浪江女子発組合は次回、

12/8(日)、1/25(土)

に定期ライブを行います。

浪江町、また行かせてもらいます!!ありがとう浪江!!

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