罪悪感を与えてしまう「あなたのために」
みなさん、こんにちは。
鈴木悠心です。
今日は知らないうちについつい使ってしまう、無意識に自分の怒りの矛先を相手に向けてしまう言葉の紹介です。
**「あなたのため」は罪悪感を生み出している **
「あなたのために○○したのよ」
「あなたのために○○しなかったのに」
この言葉は相手の幸せを願う想いが大きければ大きいほど、
「自分のせいで相手は幸せを選ばなかった、選べなかった」
と相手に聞こえてしまいます。
親でも夫でも子どもに対してでも、他人に罪悪感を背負わせず、自分のために生きることが大切です。
想いは変わらない
例えば離婚を子どもがいるために悩んでいたとするなら、私たちがどんな生活を選んだとしても、相手に対する想いが変わらないのと同じように、その相手も私たちが何を選択しても、私たちに対する想いも変わらないのです。
そのことを知っていれば、あなたが何を選択しても、たとえいけないことでも、相手を傷つけることもありません。
恩着せがましくもなる
「あなたのために」という言葉は、相手に好意を押し付けるものです。相手はそれを望んでいたわけでもなく、自分の奉仕で行なったということを知ってください。
自分自身が選択した行動は、相手のためではなく、自分のために自分が納得して行動した結果です。
すごく勇気がいることだけど
素直になる。
自分のために生きる。
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