Yuka

都内在住のダンスインストラクターです。フィットネスインストラクターもしています。現在ヨガインストラクターの資格を取るべく勉強中。自分の心と身体と向き合って正直に生きていきたいです。

Yuka

都内在住のダンスインストラクターです。フィットネスインストラクターもしています。現在ヨガインストラクターの資格を取るべく勉強中。自分の心と身体と向き合って正直に生きていきたいです。

マガジン

  • 「反脆弱性」を読みながら

    ナシーブ・タレブ著「反脆弱性」を読みながら、自分と照らし合わせて思うことを書いています。

最近の記事

耳栓すごいよ

 ここ2ヶ月、わたし的にはめちゃくちゃ忙しく、心身ともに日々疲れが蓄積していきました。    忙しいのには理由があって、私はいくつかのジャンルの仕事をしているんだけど、それらのイベント的なものがことごとく集中してしまったのでした。  社交ダンスでは、通常の社交ダンス指導に加え、競技会のジャッジやパーティーという名の発表会がいくつか、他のイベントに伴う生徒さんのレッスン日時の移動、など。   フィットネスでは、新たな役割獲得に伴うトレーニングコース受講と資料作成、練習。  

    • 調味料と人間関係

       先日、友達の家でその子と一緒に喋りながらご飯を作っていたんだけれども、なんとその友達は、物を捨てられない人だということが判明。 色々な賞味期限切れの調味料や香辛料・スパイスそして食材が冷蔵庫からたくさんたくさん現れる。  私は賞味期限が切れたらソク捨ててしまうタイプなので驚いたけれども、見ているうちに楽しくなってきた。 その人に、これはいるの?これは?これは?と聞くと全部の返答が「大丈夫、食べられるから取っておいて」  そうよ。もちろん食べられるに決まっている。賞味期限

      • モルモットの車椅子を作った

          7歳になる、高齢モルモットのちゅーさん。 少ーしずつ、衰えが見えてきて、ここ数週間で右後ろ脚の機能がひどく落ちてしまった。 曲げ伸ばしもうまくできないし、筋力も落ちているようで身体を支えられない。   いつの間にか、横座りのままずりずり這いずるスタイルに。   上から見るとアルファベットのCの字のようにくるんとカールしてしまっている。これは、背骨にいいはずないし、きっと床ずれも起きてしまう。   なので、かーちゃん奮起した。   車椅子作った!   快適なのかどう

        • トップガン マーヴェリックは少女マンガなのかも

           先日、映画館にトップガン マーヴェリックを見に行った。 ずっと見に行きたかったのだ。 SNSでの友達の感想などもかなり好評ばかりで、行きたい気持ちが募っていた。けどなかなかタイミングが合わず、公開からこんなに後になってしまった。  それでも、午前中に当日の午後の席を予約するには予約がいっぱいで、席をあまり選びようがない状態になっていた。 ていうか、行動遅すぎなのよね。  会場は、まぁ予約状況通り当然いっぱい。 わりとご年配の方、が多かったように思う。今まで私が見てきた映画

        マガジン

        • 「反脆弱性」を読みながら
          7本

        記事

          私は何かを発してるのかもしれない

          2週間ほど前、電気調理鍋のホットクックが壊れた。ホットクックは、温度管理をしながらかき混ぜ調理をしてくれたり、発酵や無水調理、低温度調理もできて本当に便利だったのだけど、ある日なんの前触れもなくご臨終。まぁ正確に言えば修理可能だったかもしれないけど、送料・修理費と購入費用を考えた末に安楽死を選択。 そしたらそれから数日後、今度はパソコンのカメラが壊れたようで動かない。気づいたのは、私が講師のヨガのオンラインレッスン2時間前。急遽お休みも考えたけど、超特急の試行錯誤でipad

          私は何かを発してるのかもしれない

          邪な気持ちでビッグイシューを買った話

            今日、何年?本当に何年かぶりでビッグイシューを購入した。ビッグイシューとはご存じの方も多いと思うが、ホームレスの方が冊子を売り、そのいくらかが自分の働いた収入として手元に入る仕組みになっている、ホームレスの方の自立を応援する仕組みである。    何年か前、多分10年くらい前はよく買っていたけれども、いつの間にか買わなくなってしまった。特に理由もないのだけれども。    今日買った場所は大塚の駅前。 たまに、レッスンを受けに行く朝の時間にビッグイシューを売る方が立ってい

          邪な気持ちでビッグイシューを買った話

          学びの方法

           運動や動作を学ぶとき、一般的には3つのタイプの学習者がいるという。それは、どれが効率的な学び方かということではなくて、それぞれの学習者がそれぞれに好む方法を無意識に選んでしまうということだ。  その3つのタイプとは、視覚ー聴覚ー運動感覚で、もちろんどれか一辺倒というわけでもないだろうし、課題や状況によって変わる場合もあるかもしれない。けど、大きく分ければこの3つだ。  視覚型学習者は、見て学ぶことを好むタイプ。どういうことをすれば良いのか、見せて欲しいと思うタイプである

          学びの方法

          看取り

          彼は私の腕の中で息を引き取った。  死ぬのは今日かもしれない。そろそろかもしれない。数日彼の死に怯えていた。生きている彼は呼吸すら苦しそうで、早く苦しみから解放してあげたい気持ちと、それでも1秒でも長く私のそばにいて欲しい気持ち。彼はいま生きているのに、死にとても近いところにいて、生きているのに不安定だった。 それに対して、死はものすごく確定的で、疑いようもなく完全に安定していた。死ぬかもしれない、は不安定なのに、死んでしまった、はこんなにも安定している。  命の火が消え

          看取り

          「日常」と「自分の時間」と「夢中になれる時間」

           緊急事態宣言が出て、Stay Homeが叫ばれ、私たちは、今多くの人が「自分の時間」をたくさん持っていることと思う。  「自分の時間」を持つ、ということは、私にとって少し前までは高級な贅沢品のようなものだった。日々、仕事や仕事にまつわる雑事、そして家事に追われていた。誰にも文句を言われずに「自分の時間」を持つために、そしてそれを充実した時間にするために髪を振り乱して動き、結果手に入れた「自分の時間」は残りカスのようにちょっぴりで貧しいものだった。そしていつも、面白くない思

          「日常」と「自分の時間」と「夢中になれる時間」

          私の、幸せを考える

           良い人生ってどんなだろう。それは、きっと個人個人違うのだろう。もちろん、お金がたくさんあったり、仕事が充実してたり、プライベートも日々楽しかったり、ご飯が毎日美味しかったり、良いことがたくさんあることが良い人生なんだと思う。  そして、その中で何を大切に思うかは人それぞれで、大切に思うことを大切にできる状態というのは幸せなことだと思う。  友達がたくさんいるのは、一般的には良いこととされている。お酒を飲んで友達とワイワイ騒ぐ飲み会も、楽しみの一つと一般的には認知されてい

          私の、幸せを考える

          ダンスについて、ひとりごと。

           引きこもり生活も、ひと月近くになってきてすごく慣れてしまってこのままでも良い気がしてしまう反面、このままではいけない、何かをしなくてはいけないという焦燥感にもかられてしまう一面が出てきた。  時間ができるとどんどん予定を詰め込んでしまう性格なので、家に引きこもっていてもどんどんマイルールを作ってなんだかんだ忙しく過ごしている。  朝は太陽礼拝からヨガ、そして筋トレの1時間コース。読書の時間、受講している講座の復習の時間、合間に闘病中のペットのウサギの給餌が日に4回。Zo

          ダンスについて、ひとりごと。

          ちょきんのススメ

           「貯筋」って知ってますか? 貯「金」ではなくて、貯「筋」。 貯筋とは、「運動を行うことによって筋肉を鍛え、それを貯金のように持続しよう」という考え方。  毎日(ではなくても良いかもしれないけど)の積み重ねが大事ということ。  今、このコロナ状況下で、在宅ワークだったり外出自粛だったりで、多くの人の運動量が減っていることと思う。運動量が減ってしまうと、少しずつ筋肉量が落ち、身体が少しずつ弱っていくことになってしまう。面白いことにやる気もなくなってしまうし、うっかり病気に

          ちょきんのススメ

          自分らしさ、とは

           自分らしさとは何か。  私はぐちゃぐちゃであり、整頓されていない。ゆっくり寝ていたいのに、早く起きた方が良いような気がして起きてしまったり、たくさん食べたいのに我慢したり。かと思ったら別腹が発動してしまったり。自分の中にたくさんの自分がいて、それぞれ勝手に要求を起こすので、一人の人間として、全くまとまっていない感じがする。  モラハラを受けていた頃、とにかく「私」を否定された。「だからダメなんだ」「変わらないと」。そしてわけがわからなくなってきた頃、こう言われた「せっか

          自分らしさ、とは

          見る眼を養う

           私たちの日常は、文明の発展によって得たものに取り囲まれている。それは、日常を便利に快適にしてくれている。  家電もスマートフォンも、テレビもインターネットも食料も、文明のおかげで便利に手軽に美味しく手に入れることができる。そして、もちろん情報も。  インターネットもすでに生活の一部になっている。インターネットが今ほど普及していなかった時も日常生活はこなしていたのだけど、今はインターネットから得る情報がない生活は想像できない。  ただ、いつも怖いと思うのは、その情報が本

          見る眼を養う

          今だからこそ。踊りませんか?

           好きな人はいないだろうけど、私は満員電車が嫌いだ。  自分で立っていられないくらいぎゅうぎゅうに人の間に押し込められている空間にいると、なんだか実際以上にエネルギーが吸い取られてしまう気がする。目的地に着く頃には、すでに1日のエネルギーの大半がすでに奪われてしまっているようだ。  遠くの場所に、大勢の人が早く移動できるシステム。現在では必要不可欠だし本当にありがたいものだけど、満員電車は文明の副作用といってもいいのではないか。とにかく辛い。辛いけど仕方ない。行かなきゃい

          今だからこそ。踊りませんか?

          言い訳しないで行動する!

           昨日の大雨から一転、今日は朝から日差しがキラキラと射し込み、早い時間に目を覚ましてしまった。雨に洗われたからなのか、空気も清々しく感じる。  午前中に買い物を済ませてしまおうと思い、よく野菜の価格についてなどで店長がテレビで取材されている、割と大きなスーパーマーケットへ。そしたら・・・いやーびっくり。入り口を入ったすぐのところから人の列。どうやらレジまで続いているようだ。列に並びつつ、買いたいものの近くに来たら手に取るビュッフェスタイルのようだった。ソーシャルディスタンス

          言い訳しないで行動する!