笛（子育て日記286）

おはようございます。
昨晩帰宅したら、楽しい笛の音が聞こえてきました。何かと思って扉を開けたら、息子がずっと昔に買ってもらった笛を吹いて遊んでいました。今までは笛に息を吹き込むという意味が分かっていなく、遊び方が分かっていなかったのですが、妻が吹いてあげるのを見ていて、自分でも吹けるようになっていました。とても素晴らしいことです。この笛は、吹いても吸っても音が出るので、今は吸って音を出す場面が多いようですが、吹いても音を出すことができているようです。

息子がとても可愛らしいのは、自分で音を出してそれを聴いてケラケラ笑っていることです。これまでは人に吹いてもらったのを聞いていただけでしたが、自分でできるようになったことにうれしさを覚えたのでしょう。息を吐くことができるようになったので、お鍋を食べるときに、我々がフーフーしているのを見て、自分でもフーフーしてから食べています。ただし、熱くないものでもフーフーしているので、そこはまだ熱そうなものだろうな、とかそういう概念は形成されていないのだろうなと思いました。

日々の成長がとても楽しみです。

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