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デジタルデトックスを考えた(子育て日記525)

おはようございます。
最近読んでいる本が、こちらです。

0~5歳 賢い脳のつくりかた スタンフォード大学博士でシリコンバレーで2児を育てたママの脳科学育児コンサルティング | キム・ボギョン, 簗田 順子 |本 | 通販 | Amazon

以下のような6つの視点からの子育てに関する指摘があります。

サイクル1 睡眠【最高の睡眠環境をプレゼントしよう】
サイクル2 食事【脳の発達に必要な栄養素と食習慣】
サイクル3 運動【動く脳は賢く育つ】
サイクル4 遊び【自我の発見と社会性の始まり】
サイクル5 読書【脳を成長させる読解力の秘密】
サイクル6 デジタルメディア【メディア習慣、最初から賢く健康に】

私が最も気になったのは、「サイクル6 デジタルメディア」です。以前も子育て日記に書きましたが、大型商業施設で買い物をしていると、カートに乗せられている子どもたちが手にしているのは多くがスマホ。動画を見ている子もいればゲームをしている子もいます。

網膜剥離を経験した私からすると、目の前で画面を見続けると、どんどん近視になっていきます。目がどんどん前後に大きくなり、網膜が引っ張られて網膜剥離になりやすくなります。

脳に対するダメージもそうですが、僕はそちらの影響も考えてしまいます。
でも、見せてしまうんですよね、スマホで動画。だって子どもが静かになってくれるんですもの。そんなに楽なものはありません。

でも、我が家はデジタルデトックスを意識して、スマホを持たせて見せることだけはまだやらないようにしています。それならば、大型商業施設では、カートに乗せずに手で引っ張って歩かせるようにしています。

大変ですけど、そうやって上手く距離をとりながら接していきたいですね。

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