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後輩との対話 ~年齢ではなく"人"でみること~
おはようございます!ダンです。
現在AM4:41(笑)
先ほどまで、ある後輩と語っていたんです。
そこで今回は
「自分が歳下と話すときに意識していること」
について書きます☺︎
後輩の名前はウメキくん。
彼は24歳と若くして、”夢を語れ千葉”という二郎系ラーメン屋の店長をしています。
(実は自分もここのアルバイトとして旗揚げからちょいと関わっていました🍜)
20代前半とは思えないほど、相当にハードワークして、自分なりに考え、実行を繰り返しているウメキくんを見て、立派だなといつも思うのです。
彼のモヤっとした悩みを見える化してピカッと晴らす役割が自分なわけですが、
毎回会うたびに彼の人としての魅力や、思考性、言語化能力が成長していると感じます。
ただ単に店長の役をこなすだけではなく、常日頃から自己革新に努めている確たる証拠です🔥
数年前の自分を思い返すと
「若いっていいね」
と言われて、悔しかった自分がいました。
もちろん有難いお言葉なんですが、
自分は「人」で見てほしかったんです。
年齢だけで見てしまうと、本来のその人自身を理解することは難しくなってしまいますよね。
だから自分は、誰かと話をするときは
年齢や役職では絶対にみません。
"その人の心をみること"
を大切にしています。
その人が何をもって言葉を発して行動してきたのか?その奥に見えてくる心に迫っていきます。
だからこそ、
「まだ若いからなあ」
「あの人は代表だから」
などの不要な思考が一切なく、100%その人として向き合うことができています!
今でこそ常に学びと実践を繰り返して、西山弾という人間が磨かれていく感覚が毎日あります。
それは
「相手を人としてみて、受け止めて、こちら側が学ばせてもらった」
この繰り返しのおかげです(^^)
またウメキくんは
「いやあ、いつかダンさんは超えたいっすね」
と言いました。
受け手によれば「生意気だな」と思うかもしれませんが僕はこの言葉はとても嬉しいんです。
それは、リスペクトを受けていることに対してではなく、
「超えていってほしいな」と本気で思っているからです。
"自分以上の人を育てるのが教育"
であることを師から教わりました。
だから自分も、愛と敬と感謝をもって超えていくと誓っています。
なぜなら、次の時代を担うのは弟子だからです。
そして、この気持ちがなくなればコピー人間にしかなれず、自己成長は止まると思っています。
守破離でいう守を延々と続けることは、即ち自己成長の停滞を意味します。
(そういいながらも守は本当に大事です。忘れた人は必ず失敗する。いやあ難しくて面白い。これもどこかで書きますね。)
といっても、ウメキくんよ。
まだまだ追い抜かせはしませんよ😏
こうして後輩や学生たちが考え悩んだとき、
「あの人はこう考えていたな」
「あの人ならこうするかな」
という道標であり続けたいなと思います。
さて、そんな24歳の店長は、今日もお客さんのために朝からラーメンをつくります。
寝る間も惜しんで語り、学びに貪欲な彼が本当に素敵だなと思いますし、人間として尊敬します。
ウメキくんたちが創るラーメンと極上の接客を、是非皆さんも足を運んで体感してきてくださいね🍜
それではまた。