念願の海外生活スタート
全てが初めての体験でした。海外の環境や語学の壁にぶつかりながらも、語学学校に通い、放課後や休みの日には外国人と仕事をし、伝えることや聞き取ることがこんなにも頭を使うとは思いませんでした。肉体的な疲れよりも、頭が疲れる感覚すらも新鮮で、本当に楽しい日々でした。友達と色々な場所に出かけ、色んな人と出会って、海外に来て良かったと感じていました。
初めての海外の病院
数ヶ月が経ち、常用薬のリアルダが少なくなったため、初めて海外の病院に行くことになりました。語学にまだ不安があり、専門的な単語や医療用語が理解できるか心配だったので、日本人通訳がいる病院を選びました。病気の紹介状を日本から英語に翻訳して持参し、通訳兼看護師がいたので、外国人ドクターとのコミュニケーションもスムーズで、安心して診察を受けることができました。
予想外の出費‼️
診察の結果、リアルダではなくペンタサという薬が処方されました。会計を見て驚きました。診察料が3万円!日本から保険に入っていたので使えると思っていたのですが、持病であるため保険適用外だと言われました。予想外の出費でしたが、仕方なく支払いました。
医療保険の加入
フルタイムで数ヶ月働くと、医療保険に加入できることを知り、次回から診察料が無料になることがわかりました。これで次回からは心配なく病院に行けると思い、本当に助かりました。
ペンタサの影響
処方箋をもらう時は安心したのですが、この後、ペンタサが体調に悪影響を与えることを私はまだ知らなかったのです…。