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法律とかお金とか学びたいのは、防御力を高めたいから。っぽい

勉強とか学習は続かないとあんまり意味がない。だから自分がなんで学ぶのかを書き留めておきたい。

自分はどうして法律とかお金に興味があるのか。

法律のことを知っておきたい理由

こちらは、直近で立て続けに2つ相談を受けたから。友人が業務委託契約でギタースクールの講師を引き受けたが、時給に換算すると数百円になる労働条件になることが後から発覚してとても大変な目にあっている。別の友人はWEB系の受託制作を引き受けて、納品した後に報酬が振り込まれていない。

前者は法テラスに行ったけど、業務委託だからねえ、と流されてしまったというし、後者はそもそも連絡も取れない状況にあるということで、解決するかもわからない。

辞めるための説得の論理を考えたり、払われないことに気をとられ続けたり、どちらも実際計算できる損失以上の損失を現在進行形で被っているように見える。

精神的にも消耗するような問題に巻き込まれることを防ぐために必要なのは、契約書を交わすことで、その契約書の内容を正しく判断できること。何か問題が生じたときに、何をすればいいのか迷わずに実行できること。

今の自分はそれが十分にできない。

ネットで少し調べて簡単な契約書を交わしたり、先方が用意している場合くらいしか仕事で目にしたこともなく、なあなあの関係で仕事を受けて、無条件に終われば振り込まれると考えている自分がいる。明日は我が身だと強く思った。

お金のことを知っておきたい理由

こちらは、ありがたいことに、去年の年間の売上が昨年に比べて大きく増えたことがきっかけ。

それだけなら良かったはずだが、税金のことをあまりちゃんと意識していなくて、計算したらこんなに払わないといけないのかと驚いた。今もあんまり納得感がない。

薄々知っていたけど、知っていただけだったので。どうしたら良かったのかとかはなんとなくわかるけど、多分あまりに知らなさすぎて、もっと賢い方法とか知っておくべき制度とかが色々ありそうな気がする。なにせ全容を知らない。

会社勤めではない分そういうことは周りよりも知識がある方だと勝手に思っていただけで、税務申告を自分でできようが大したことじゃなかった。

あとお金貯金だけしてても仕方ないってのはよく聞くから、投資とかに回したいよね。種類が色々あるのはわかるけど、何がもっとも自分に合っているのか判断ができない。その辺も強くなりたい。

まとめると

どちらもね。弁護士雇えばいいとか、税理士雇えばいいとか。いろんな専門家に頼るって選択肢もあるのは事実。でも、個人事業の範疇で顧問をつけるのを検討しにくいことも事実で、なあなあで時間だけは過ぎ去っていくし、なまじ何とかなってしまうこともあって。でもほったらかした結果、自分も友人もちょっと困ったことになってて。

直面している問題が然るべき規模になったら雇うと言ったところで然るべき規模もわからないし、最低限の知識を持っておくことに強く必要性を感じる。大枠でも理解があればプロと話す上でも引き出せる情報量も変わってくるはず。

過去2年少しの無防備な自分のあり方を反省。

今回書き出したところからひとつ前の投稿に書いた「学びに紐付ける実益」を考えてみたい。期日とか強制力がある形にするなら資格試験が良さそう。そして今年度あるいは次の1年は、もっとうまくできる自分でありたい。

時間やお金を不必要に奪われないために必要な知識を身につけよう。

noteサクサク書けるし保存し損なったと思ったら保存されてて感動した。


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