週報3月②
リッピングしたもの
Vinyl
Inoyamaland - Swiva(2020)
元ヒカシューの井上誠と山下康によるニューエイジ/アンビエントバンドの22年ぶりの作品。ニューエイジリバイバルの流れで再評価著しいのは知ってたけどまともに聴くのは初かも。22年ぶりの新作との事だけどめちゃくちゃいいです。電子室内楽音楽的なこじんまり感が本当に落ち着く。もちろんローデリウスとかにも通ずる。心落ち着くのから、オリエンタル、不穏な電子音まで。
Kink Gong - Tanzania II(2023)
ドイツ・ベルリンのフィールドレコーディング作家Kink Gongの2023年リリース。タンザニア北部・南部と、モザンビークでの録音を元に作られた作品。2000~2010年にかけて再構成されて作られたものを収録。意外とがっつりエレクトリック・サウンドコラージュ感が強い。割とバキバキです。
Enno Velthuys - Ontmoeting(1982)
前回に引き続きオランダの電子音楽作家Enno Velthuysの1982年のカセット作品。2023年リイシュー。前回の『Different Places』(1987)よりも前の作品のせいか、サイケ感が強くて手探り感がある。完成度は1987年作のが高いが、この色々試してる雰囲気もよい。
Play Dead - Into The Fire ~ Live ~(1985)
UKのゴスロックバンド、Play Deadのライブ盤。英オックスフォードでの1985年のライブを収録。なんかいかにも有り合わせで作ったようなジャケットが好きで(半分ジャケ買いで)買ってしまった。ギリギリミステリアスでかっこいいジャケット。youtube検索してみたらこの時のライブ映像あるんですね~。
GAME
Game Music Historyというコンピがあって、これ昔は普通にサブスクで聴けたんですけど、今はもう聴けなくなってました。海外のゲーム音楽作家がよくわかりそうなコンピだったのですが。というわけでyoutubeから拾っていって自力でプレイリストを作ることにしました。しんどいのでちょっとずつ。
#1 - Rob hubbard - Commando/戦場の狼(C64)
カプコンの『戦場の狼』のコモドール64版。Rob Hubbard氏は海外ではかなり有名な方の模様。
#2 - Martin Galway - Green Beret - Loading Music/グリーンベレー(C64)
コナミの『グリーンベレー』のコモドール64版。Martin Galway氏もよく知られた作家のようです。