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今更ですが自己紹介
はじめまして、Damoです。
こんな名前ですが滋賀県産まれの純日本人
私がなぜDamoなのか、始まりは中学生
私たちの中学時代はブログが流行った世代で私もその頃はブログを毎日更新して、沢山の方々が見てくれていたのもあり本名は伏せていました。その時、ブログ内のあだ名を『人間だもの』にしていました。
色々ある学校生活の中、
私はこのミツルさんの「人間だもの」という言葉のお陰で
優しさを保って生活していたのを覚えています。
人間だもの、失敗もするさ。
人間だもの、怒るときもあるよね。
人間だもの、泣くときもある。
人間だもの、寂しくなるよね。
人間だもの、頼っていいんだよ。
色んな感情に使えるパワーワードです。
その、『人間だもの』というブログ名から、何時しか私はブログ内の方から呼びやすく略され、ダモと呼ばれるようになりました。
それがDamoのはじまりです。
そこから私はSNSすべての名前をDamoに変えて、会う人会う人にDamoと呼んでもらえるようになり、みんな呼びやすいのか今や本名で呼ぶ友達のほうが少ないです。
だもさん、だもちゃん、だもりん、だも〜
色んな呼び方でDamoと呼ばれます。
この名前を使ってもう10年弱ぐらいでしょうか、愛着があり今更本名に戻す気もありません。
なので、私のことはDamoで覚えて貰えると光栄です。ここまでほぼ名前の紹介となってしまいましたが、最後にわたしの写真人生を少しご紹介。
私は高校を卒業後、カメラマンになりたいため写真の専門学校に通い、それからというもの写真とは腐れ縁でした。
本気でフォトグラファーになりたいと思っていた時期は最初だけで、専門学校を卒業して商業カメラマンとして働きながら淡々と過ぎ行く生活、当時の私はこの任される撮影生活にウンザリしてました。
そして、その頃から暫く写真は趣味でいいなと思っていたし、寧ろあまりカメラを触らなくなりました。写真の仕事を辞めてからアルバイトをしながらやりたい事を見つける日々が暫く続き、休みの日は大好きな音楽でライブハウスに入浸る生活。
そんなとき知り合いのミュージシャンから、
『だもちゃん写真撮れるんだよね?写真撮ってよ!』と言われ、久しぶりにカメラを持ち出し写真撮影をしました。すると、その写真がとても好評でみんな喜んでくれて、嬉しく、楽しく、写真ってコレだな!って思えたんです。
それをきっかけに、音楽も好きな私はライブハウスでの写真撮影を沢山していて、気がついたらまた写真の世界へ戻っていました。
でも現実は甘くないし、写真で食べていくのは大変。本気で修行しないとこれからどんどん好きなことを仕事にできなくなる。
そう思った私は上京を決意しました。
六本木にある大きな白ホリスタジオでスタジオアシスタントとして修行の日々が始まりました。
私が専門学校で学んできたことなんてひと握り、広告や雑誌で撮影をされている有名なカメラマン達から学ぶことは沢山あり、想像を超えるきつい現場ときつい言葉、その中にある素敵な写真。
辞めたいと何度も思いましたがその素敵な写真に救われて、とても失礼な話なんですけど、ダサい人が撮るかっこいい写真がありうるさいオジサンが撮る綺麗な写真がありプロカメラマンって本当に凄いなと思ったのです。
スタジオに来るカメラマンさんたちは、正直なところ怖い人が多かった。でも、その人たちは心底写真を愛していて、写真に本気なのはめちゃくちゃわかりました。そしてそんな世界に飛び込んだわたしも、素敵な先輩カメラマン達の背中を見て今も尚、頑張ることができています。
そして、写真の仕事をする中でまた最初の淡々と過ぎゆく日々が訪れるのです。このとき、私には受動的仕事は向いてない事に気付かされカメラマンという肩書きは残したまま新たな挑戦に移るのです。
また、来年更新させて頂きますね。
最後までありがとうございました。