ダミコ

ポジャギをはじめて10年。真面目に取り組んでみようと思う。 修行として作ったものはこちら:https://www.instagram.com/damiko_pojagi/

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最近の記事

【課題復習】入門:如意珠紋の針山

初めてポジャギを習ったときのことを最近のことのように鮮明におぼえている。 2011年3月の東日本大地震の後、計画停電が行われていたときのこと。 開講予定日から約1ヶ月遅れでスタートした。 日本手芸協会(現:サロンレッスンコム)に田辺美由紀先生のポジャギ入門講座が用意されていて、どんなもんかなぁ~と軽い気持ちで受講してみた。 いちばん手前の作品が、生まれて初めて作ったポジャギの作品で、如意珠紋を2枚裏表に縫いあわせ、綿をつめた簡単な針山。 高校生のときにミシンで簡単なトート

    • 【ポジャギ千本ノック】松の実飾りに夢中

      一時期、instagramを開くとなぜかペゲンモ(베갯모 枕飾りのこと。)ばかりが目に付くことがあった。 万華鏡みたいでじぃ~っと見ていると引き込まれてしまいそうになった。 いつまで眺めていても解明できるわけもない。 まずはキットを利用して作ってみることに。 ほんの3cm×3cmの小さな端切れで作る松の実飾り。 その松の実飾りを使って作るので、とても時間がかかるし面倒くさい。 特に折り目が付きにくい生地は何度も何度もアイロンをあてた。 土台の布に縫い付けていくときも、いろ

      • 【ポジャギ千本ノック】三角帽子鍋つかみを作りながらパターン(型紙)の大切さを再認識

        三角帽子の鍋つかみを作るために作り方を検索。 「三角」「鍋つかみ」「作り方」 この3つのキーワードを検索窓に入力してリターンキーを押すだけでたくさんの記事がヒットする。 パターン(型紙)つき、丁寧な解説つきの、作り方の記事だ。 とてもありがたい。 試しに2種類の型紙で作ってみた。 外観はさほど変わらない。 差が出たのが外布と内布がつながっている個所。 右側が少々ポテッとしており、左側はスッキリとしている。 外布と内布の間にキルト芯を入れているが、右側は若干もたついている。

        • 【試行錯誤中】ポジャギ修行って何をすればいいのか考えてみる:その1 ざっくりと

          なりたい自分像と現状の乖離をうめていく作業、とでもいうのだろうか。 まずはざっくりと。 【なりたい自分】 自分が思い描く作品を形に残したい 【目標】 5年後にキルトフェスティバル出品、10年後に入賞 【自分に足りないもの】 1.知識 2.バランス感覚 3.技術 1.知識量を増やすには 知識を増やす方法として書籍から学ぶ方法があるのでまずはこれを採用。 増やさなければいけない知識はいっぱいある。 今思いつく限りだと、ポジャギの歴史、有名な作家さんや作風、ツール(針や布、糸)

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          自己紹介

          「バカでも20年生きれば成人する」 20歳になった時、父から言われた言葉。 なんとも耳の痛い言葉だ。 あれからさらに20年以上が経ったが、結局また無駄にすごしてしまった。 韓国のパッチワーク、ポジャギをはじめてから10年が経とうとしているが、これまた無駄に歳月を費やしただけだった。 昨年、はじめて展示会用の作品を完成させた。 今まで思ったことがなかった感情がわきあがってきた。 「もっと作品を作りたい」 このnoteに私のポジャギ修行の軌跡を書き記していこうと思う。

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