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Light-O-Ramaの手引き~Network Configuration篇~PixCon16使うならマスター必須!

こちらの記事はイルミネーションの光を制御するイルミネーションショー専用ソフト、Light O Rama(ライトオーラマ,LOR)の操作方法を記事にしております。英語マニュアルということで私のような英語が苦手という方向けです。実体験と、翻訳ソフトでの解読だったりですので予めご了承くださいませ。

現在、Light O Ramaの最新バージョンはVersion6まで出ておりますが、本記事ではVersion 4.4.16で解説していきます。インストールが完了したらこちらの記事を参考にネットワーク設計してください!また翻訳サイトを利用しておりますので、若干可愛げのある文脈になっておりますのでご理解の程宜しくお願い致します。※オフィシャル資料 を翻訳

Network Configuration

Light-O-Ramaは、コンピュータ上で実行されるソフトウェアで、さまざまな種類のハードウェアデバイスをさまざまな方法で制御できます。ほとんどの場合、これらのデバイスはコンピュータにシリアルポートを介して接続されます(コンピュータに利用可能なシリアルポートがない場合、USB-RS485などのアダプタがLight-O-Ramaから利用可能です)。Light-O-Ramaはまた、Ethernetおよびゲートウェイデバイスを介してさまざまなデバイスを制御できるE1.31/ACNもサポートしており、さまざまな種類のハードウェアもサポートしています。

通常、Light-O-Ramaコントローラは最大で16の異なるシリアルポート、すなわち16の異なる「ネットワーク」に存在します。多くの場合、Light-O-Ramaユーザーは1つのネットワーク、すなわち1つのシリアルポートのみを使用します。これを「通常」ネットワークと呼びます。追加のネットワークが必要な場合、15の補助ネットワーク(「Aux A」、「Aux B」など、「Aux O」まで)も利用可能で、それぞれ異なるシリアルポートを介して制御されます。

Light-O-Rama Network Preferencesプログラムを使用すると、これらのLight-O-Ramaネットワークだけでなく、DMXユニバースやX10などのさまざまな通信ネットワークも構成できます。

Network Preferencesプログラムには「Simple」モードと「Advanced」モードの2つの動作モードがあります。ほとんどのユーザーはSimpleモードのみを必要とするでしょう。Advancedモードは、16以上のDMXネットワークを持つユーザーやE1.31デバイスを持つユーザーのみが必要です。モードを切り替えるには、「Simple」または「Advanced」と表示された右側のボタンを使用します。

Network Preferencesプログラムはまた、PixCon16などのLight-O-Rama E1.31デバイスを構成するためにも使用されます。

Light-O-Rama Network Preferencesプログラム

Simple Mode

ほとんどのLight-O-Ramaユーザーは、Network PreferencesプログラムのSimpleモードだけで十分です。Simpleモードでは、すべての16のLight-O-Ramaネットワーク、アダプタを使用する16のDMXユニバース、X10ネットワーク、Dasherネットワーク、およびさまざまなオプションを構成できます。

なお、黄色い背景の行や設定が表示された場合、それはネットワークまたはユニバースが高度な設定を使用しており、Advancedモードでのみ変更できることを示しています。ここで高度な設定を使用しているものを変更しようとすると、Advancedモードに切り替えるように注意が促されます。

Simpleモードにはいくつかの異なるタブがあります。

The LOR tab

Light-O-Rama Network PreferenceプログラムのSimpleモードのLORタブでは、異なるシリアルポートを使用する16の異なるLight-O-Ramaコントローラ用に最大16のネットワークを指定できます。各ネットワークの通信速度は独立して設定できます。多くのユーザーは通常、「Regular Network」と呼ばれる単一のネットワークしか必要としません。PortとSpeedの2つのドロップダウンボックスを使用して、Regularネットワークを迅速に構成できます。

LORタブは、Regularネットワークのみを表示しています。

追加のネットワーク(「補助ネットワーク」または「Auxネットワーク」とも呼ばれます)を構成する必要がある場合は、2番目のセクション(「More (Aux Networks)」と題されています)を展開してください。ここでは、利用可能なすべての補助ネットワークのリストが表示されます。

The Aux networks

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