エモい瞬間
若いときは、小説を読んだり映画をみたり、音楽を聴く時間が一番エモかった。
いまは、仕事で困難な仕事を手を抜かずにやり切って、その成果物の仕上がりにも一定以上の価値を見出せた時がエモい。
ヘビィな顧客の困難な依頼をなんとかさばいたり、それが4社も5社もきてそれをすべてさばき切った時に、充足感を感じる。
危ない。
苦労をする事にエモーショナルな突き上げを感じる体質になっている。
もっと、対価や成果やコストとか忘れて、初期衝動的なエモーションに悦びを感じるようにしないと。
なんの意味もない、役にも立たない事を受容する自分に悦びを感じないといかん。
じゃないと、磨り減って擦り切れちゃう懸念がある。
だから、深夜ラジオをradikoで聴き漁る時間やSpotifyで最新や昔の音楽を聴き漁るのは、大事な時間のはず。
寝転んでSwitchでバトロワゲームに熱中するのも、とても大事な時間のはず。
でももう、若者ではないから、寝不足は本当に堪える。
でもここで、自省し過ぎると危ない。自制心は自分を削る。
という、自分を甘やかす言い訳との紙一重の考えを持って、今ここにいます。