今日はこのミス大賞の締切か
朝起きて目にした5/31という数字に
何故か心がザワついた
なんで?と紐解いた末、タイトルの気付きにたどり着いた
あれから一年
思えば去年の今頃は、このミスに向けて燃えるような日々を過ごしていた
このミスの一次通過の電話が、もう来ないと諦めた日に、このnoteを始めたのを覚えている
良い思い出も悪い思い出も沢山詰まった
このミス大賞への挑戦から一年が過ぎた
あっという間とも呼べるし
凄く長かったとも呼べる程
濃密な一年を過ごせた
この一年は、あの挑戦が楽しかったからこそあり
悔しかったからこそ獲れたものだ
去年は絶望の方が遥かに勝っていたけど
いま思えば自分の人生に限りなくプラスの出来事だったと言える
そんな思い出深き大賞に今回は挑戦しなかった
理由はミステリーよりエンタメ小説を書くのが
向いているし、楽しいと感じ
自身の方針をシフトチェンジしたからだ
と、整理し、納得してこのミス大賞をスコープにいれなかったのだ
が、
果たして良かったのかな?と今にして思う。
エンタメ小説が向いてる?誰が決めたんだ?
エンタメ小説が楽しい?自己満足では?
そんな余裕ぶらずに貪欲に全ての賞に挑戦しろよ
頭地面に擦り付けて、床舐めてでもデビューしようとしろよ
所詮自分の小説家志望は、
趣味の域をでていないじゃないか
と、私の中のリトル私が
朝から大罵倒を繰り返す
ホッコリした振り返りから
自己嫌悪のド鬱に朝っぱらから叩き込まれた
そんな日記でした