【誤解している人多いかも】レバレッジが低い=FX会社に多額のお金を拘束される
レバレッジはFX会社に拘束されるお金に影響する
レバレッジはFX会社に拘束されるお金に影響します。
まずは以下の表を見てください。
表の金額は、ドル円=130円の時に、ドル円を取引するために必要なお金です。
必要証拠金は、「取引通貨ペアのレート(130円など)×取引数量(10万通貨など)÷レバレッジ」で計算します。レバレッジが低いと必要な取引資金は大きくなります。
国内FX会社だと10万通貨で取引するには50万円くらい必要です。しかもこれは最低必要な金額です。通常は2倍くらい余裕を持たせます。
さらにFXにはロスカット水準というものがあります。これは、取引口座の資金がこの金額を下回ったら強制的にポジションを決済するよ、という基準の金額をあらわしたものです。
トレーダー保護のためのFX会社の措置なのですが、国内FXはこの水準が高く、50%や100%に設定されています。
100%だと取引口座の資金が最低必要証拠金を下回ったら強制的に取引できなくなるということを意味するので、必然的に2倍くらいの資金が必要になります。
10万通貨はどれくらいの取引数量か
ここで10万通貨とはどれくらいの取引数量なのか確認しておきましょう。
10万通貨とはドル円が1円(100pips)上下したときに10万円損益がでる大きさの取引数量です。
皆さんはFXでどれくらいの利益を上げたいでしょうか。本記事を書いている2023年はレート変動が大きいので、ドル円だと1日に100pips以上動くときもあります。つまり、10万通貨だと10万円くらいに相当する値幅の変動があるということです。
2019年のように変動幅が小さいと1日に30pipsくらいしか動かない時もあります。よほどトレードがうまくない限りは、変動幅分の値幅をきっちり獲得することはできません。1日にとれる値幅は変動幅の20~30%くらいです。
つまり10万通貨とは、ポジションを多数持って大きな利益を上げるなどの例外はもちろんありますが、ドル円で数万円くらい利益をを得るか損失を被るか、という取引数量です。
これくらいの利益を狙うために国内FX会社だと最低50万円くらいの資金が必要です。ロスカットを考慮すると100万円くらいの元手が必要となります。多いですね。
海外FX会社だと10万円以下でOKです。なぜならレバレッジが高いからです。
海外FX会社なら数万円の利益を狙うのに10万円など、それくらいの資金でいいのです。10万円くらいなら用意できるという人は多いのではないでしょうか。
海外FXは庶民の味方!?
このように国内FXではお金持ちしかある程度大きな利益を狙えません。
海外FX会社なら、トレード技術を身に着けることで10万円くらいの口座資金から1日数万円の利益を安定的に狙うことができるようになります。
このような観点から考えると、海外FXは庶民の味方であり、FXにおいて資金を持たないものが逆転する唯一の手段といえます。
高所得者であっても海外FXで資金を節約できるメリットあり
レバレッジが低い国内FXを使うと、どうしても取引に多額の資金が必要になります。
金額は海外FXの10倍以上必要です。10万通貨なら差額は50万円くらいになります。国内FXを使うと、FXのために自分の貯金がごっそり減ってしまいます。
もし海外FXを使えば必要な資金は10分の1以下に抑えられます。
浮いたお金は、株・仮想通貨などへの投資や趣味のために使えます。
海外FXを使うと、FXトレードもその他の投資も趣味も両立できるようになります。
想像してください。自分がFXで利益を出し、株・仮想通貨への投資も行い、さらに趣味も充実している生活を送っている姿を。
海外FXはあやしい!?
正直な話、海外FXはあやしい・危険というイメージを持っている人も多いと思います。また、スプレッドが広いから利益を出せない・ハイレバ一発勝負で大負けなど、マイナスイメージも多いです。
実際使ってみるとトレードも出金も快適なのですが、それでも拒否反応を示す人もいると思います。
海外FXに魅力を感じず不信感を払しょくできないなら使わなくてもいいです。国内FX会社のほうが安心感が大きいですもんね。自分もそうお思いますし、取引資金に数百万円・数千万円用意できるなら国内FX会社を使うと思います、ぶっちゃけ笑。
しかし、自分の貯金額やその他の活動(NISA、仮想通貨への投資、旅行)に使う資金の余裕度を加味すると、FXには数百万円も割けません。
泣く泣く海外FX会社を使ってみたら、トレード環境は快適で出金もしっかりなので現在も使い続けている、という状況です。
もし自分と同じようにFXに数百万円も出せない、でもFXである程度しっかりお金を稼ぎたいと考えている人は、海外FX会社を使ってみてもいいのではないでしょうか。
もし気が変わった、という方は、まずは海外FX会社であるXMを使ってみてほしいです。
なぜなら、XMは日本人利用者が多く、TariTali(タリタリ)を使えば弱点の取引コストをかなり抑えることができるからです。ドル円だと実質スプレッドが0.5pips前後になります。
※※TariTaliとは海外FXの取引コストのキャッシュバックを行っている会社です。海外FX会社は新規トレーダーを紹介した会社やサイトに報酬を与える仕組みでユーザーを増やしています。TariTaliはFX会社からもらった報酬をトレーダーに再配布しています。※※
XMの口座の作り方はTariTaliの公式サイトに詳述されています。もしよければ、一度サイトを訪問してみてください。
>>TariTaliのXMのページはこちら
>>TariTaliのXMの口座開設の解説ページはこちら
>>XMのTariTaliキャッシュバック口座の実質スプレッド例はこちら(こちらは別ページ(私のサイト)へのリンクです)
まとめ
レバレッジは取引資金量に影響します。
レバレッジが低い→取引資金がたくさん必要
レバレッジが高い→取引資金は少額でいい
レバレッジと聞くと危険というイメージを持つ人は多いと思います。しかし高いレバレッジが危険なのは、ギャンブルのような、ハイロットで無茶なトレードをしたときです。
1回のトレードの許容損失額を決めて適切なロットで取引すれば、海外FXは、取引資金は少額でいいのに追証もない(借金は背負わない)という、国内FXよりもFXに適したトレード環境になります。
トレード技術を磨き、実際の取引で経験を積めば、少しの資金で大きな利益を積み上げることができるようになります。
海外FXに偏見がある人も、ぜひ一度再考してみていただければと思います。