コロナで激増した体重の対策(その2)
前回の続きです。
東大病院の【糖尿病・代謝内科】での初診にて手術も視野に入れて検討している旨を外来担当の医師に伝えました。
返ってきた言葉は「入院して色々検査してみましょうか」とのこと。目安の期間は15日間。教育入院というカテゴリになるようです。入院してみてわかったのですが、食事指導、運動指導、栄養指導などですね。
※入院中に手術する可能性があるものと考え覚悟を決めていましたが、内科的指導6か月を実施することが条件のようなので、退院後の状況(6か月経過後)によって、手術検討になるようです。
今回健康診断の結果が、高血圧、大幅な体重増加、心電図異常ということで、血管の固さや心電図関係、糖尿病検査なども実施しました。この3点については入院期間中の病院食(1日1,800kcal、食塩6g)で、すべて改善しました。体重はまさかの10kg減です。(注:別の要因で入院期間が15日→23日)食事の影響ってすごい。
コロナ期間中だったので、本来できる運動も制限され、病院の敷地内を毎日6,000歩ほど歩く程度のものでした。筋トレ等は無しです。
なお入院時自己申告していましたが、睡眠時無呼吸症候群については数年前に治療を中断しておりました。CPAPという機器をつけて眠ることにどうしても抵抗感があって(途中目が覚めたりする)、まともに睡眠できなかったためです。
同部屋の方からのイビキ音の苦情(笑)により、再度検査してみて、当然ながら改善していなかったため、退院後治療を再開することとなりました。寝る前にベルソムラという入眠剤を飲むことにより器具をつけたまま朝を迎えられるようになりました。やはり日中の眠気が改善しますね。
睡眠時無呼吸症候群の改善は、肥満が大きく影響しているようなので、体重減少と共に解決できればと思っています。