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ビートルズ緑盤答え合わせ

ビートルズ最後の新曲『Now and then』が出たが
同時に赤盤、青盤のベスト盤のリミックスが出たらしい。
今回は新たな曲がベスト盤に21曲も!
追加されている。

ビートルズ裏ベスト盤を考える、通称『緑盤』の答え合わせといってもいいのでは?

以下追加されたトラック。

『The Beatles 1962〜66』

I Saw Her Standing There
Twist And Shout
This Boy
Roll Over Beethoven
You Really Got A Hold On Me
You Can't Do That

If I Needed Someone
Taxman
Got To Get To Into My Life
I'm Only Sleeping
Here There & Everywhere
Tomorrow Never Knows

『The Beatles 1967〜70』
Within You Without You
Dear Prudence
Glass Onion
Black Bird
Hey Bulldog
Oh! Darling
I Want You(She's So Heavy)
I Me Mine
※Now And Then

John 8曲+カバー2曲
Paul 5曲
George 4曲+カバー2曲
Ringo 0曲

PPMから 2曲
WTBから 2曲
HDNから 1曲
RSから 1曲
Reから 5曲!
Sgtから 1曲
Whから 3曲
YSから 1曲
Abから 2曲
Letから 1曲
シングル曲 1曲

今回の選曲はジョンとジョージの曲が多くピックアップされている。
ベスト盤には??なカバー曲You Really Got〜はほぼ唯一のジョンとジョージのボーカル曲である。

レコードのキャパもあったんだろうけどTaxmanくらいは入れてよ…と思うくらい
赤盤には一曲も入っていない不遇っぷりだったジョージの面目躍如である。


個人的にはWithin You Without Youをしっかりと入れてくれたことが嬉しい。
あんまり好かれないけれど、インド系音楽もビートルズの大事な歴史だと思っているので。

まさかカバー曲を入れてくるとは思わなかったが

You Really Got Hold On Meもベートーヴェンも
ビートルズのルーツとしてのR&Bやロックンロールを語る側面として良いし、何よりジョンとジョージに対するトリビュートではなかろうか。

またRevolverからまさか5曲も選出されている。
元々シングル曲しか選ばれてない状態だったからしょうがない。

去年書いた記事で、ビートルズ緑盤作ってみたが、結果は15曲中5曲正解。
全然ダメですね。


■なぜこの曲が入っていないのか?

個人的な不満もある。
例えばIt won't be longとか、No Replyなんかは入っていなくても「うん、まあそうか。それでもいいよね。本来の場所で輝いてください」になるのだが…


If I FellとRainはどう考えても入れるべきだった。

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