
仮想通貨のレンディングはちょっと待てい!ネットでは語られない、怪しい会社!
どうも、家に帰ったら急に2Mのでか絵画が飾ってあったこどもです。

今日は仮想通貨のレンディングのポンジスキームについてです。
ポンジスキームとは?
古からの詐欺手法でポンジスキームとは、新規投資家の資金を使って既存の投資家に利回りを支払い、実際には事業や投資を行っていない詐欺的な金融スキームのことです。
初期投資家: 投資家Aがポンジスキームに投資し、高い利回りを約束されます。
新規投資家: 投資家Aは、その利回りを使って新規投資家Bを誘致し、投資させます。
利回り支払い: 投資家Bの資金を使って、投資家Aに利回りを支払います。
サイクルの継続: 新規投資家C、D、E…と、さらに多くの投資家を誘致し、その資金を使って既存の投資家に利回りを支払い続けます。

ただ、実際には事業や投資を行っていないため、投資家は最終的に資金を失うことになります。
だいぶ前の話にはなりますが、日本では円天事件などもありましたよね。
これが仮想通貨のレンディングでも十中八九やってるだろうなーと思う会社があります。
でもネットではもてはやされて、安心できる会社です。
みたいな口コミばっかりなんですよね。
これがポンジスキームの怖いところです。
口コミ者はさくらではない???!
おそらくこの口コミサクラじゃないです。
円天事件の時もそうでしたが破産するまでは本当に高利回りの投資先に見えるんです。被害者が被害者を勧誘すると言う奴ですね。

なぜポンジスキームだと思われるのか
理由は2つです。
一つは僕が見た会社の場所がレンタルオフィスだから。大企業でも不可能な利回りを約束して、お金を預かる仕事をしているのに、レンタルオフィスって信用できなさすぎます。
それなのにレンタルオフィス。怖すぎる。
※でも後述する理由で会社名は公表しません。

2つめはそんな会社なのに利回りが高すぎる。自分ですればめっちゃ儲かるのに。
本当にできるなら銀行から融資→仮想通貨を空売り、仮想通貨を自分で運用で仮想通貨の変動を気にすることがなく年利20パーはいけるはず。それなのにオフィスを借りるお金もないなんて.……
そもそも仮想通貨はポンジスキームにかけやすい土壌
大企業のレンディングでも利回りを確保するスキームが正直難しくてわかりません。
だから投資先を公開してなくても、違和感はありません。
実質ポンジスキームでも捕まえられない可能性ある
会社名を公表しないのは実質的にポンジスキームでも法整備がまだなことノウハウがないことで犯罪ではない可能性があるからです。
仮に潰れた時、資産の1%でも運用をしていて、投資の失敗で潰れたと言われたら、詐欺と認定できるのか。
預かった資産をグループBに送金、Bが倒産したので回収できない。
みたいになった時に詐欺ではなく投資の失敗になるのではという疑念があります。
警察はノウハウのない、この新しい分野で本当に立件できるのかわかりません。
そして仮に立件できても仮想通貨は送金されたら取り返すのは難しいです。
さらに言うと詐欺師って賢いですからね。頭のいい人は本当に犯罪にならない手法をあみだすと思います。犯罪ではないのに会社名を出すのはリスクが高いと思うので会社名はだしません。
でもおそらく実態はポンジスキームでしょう。
結論
本当にポンジスキームと仮想通貨は相性が良いです。よく調べてからレンディング先は決めましょう。
HPの出来、口コミではなく、銀行から融資を受けているか、会社は存在するかなど詳しく調べて下さい。

以上注意換気でした。