入院するときの持ち物について

おなかの手術をして1週間入院しましたが、そのときにあったらよかった、なくてもよかったと思ったものをまとめました。病院の規模・設備や入院期間等の違いがあって要不要は一概には言えないと思いますが参考になれば。あとコロナが明けたら条件が変わってくるものもあると思います。

贅沢個室ならともかく、大部屋だと病室のスペースは十分でないので、荷物はボストンバッグ1個分くらいに、コンパクトにまとめた方がよいですね。

なお、一般的な持ち物はグンゼのサイトが過不足なくて参考になりました。

必須

尿とりパッド(なるべく大容量のもの)
術後はおむつが当てられますが、尿カテーテルを抜いたら普通のパンツになります。このとき、点滴の管などがまだつながっているとトイレに行くのに手間取ったり、カテーテルに慣れ切った身体が尿意の伝達をちゃんとしてくれなかったりして、ちょいちょい粗相をします。パッドを当てていると安心です。ちょっとした出血も受け止めてくれるので、洗濯物も減らせます。

クリップボード
食事の量、お手洗いの回数なんかを都度メモる必要がありますが、床頭台に記入用紙を置いておくと起き上がって書くのも一苦労です。クリップボードにひもをつけて、S字フックでベッドにぶら下げておくといいと思います。

ヘアバンド&リストバンド
洗顔時にパジャマの袖が濡れないようにバンドで止めるといいです。

スポーツブラorナイトブラ
まぁ、ノーブラでもいいんですが。なるべくリラックスしたいですよね。

あると便利

清浄綿or赤ちゃんのおしりふき
ウェットティッシュでもいいですが、より水分を多く含んだ清浄綿やおしりふきの方がさっぱり拭けます。

意外となくてもいい

箸・スプーン
持ってくるように言われますが、お膳にはお箸がついてますし、見舞客がなければ差し入れのお菓子を食べる機会もないので。持っていくなら使い捨てのものがいいです。

大量のタオルや肌着
めちゃくちゃ汗っかきです、という人以外は。空調効いてるので洗ってもすぐ乾きます。

歯磨き用のコップ
飲み物のカップと併用でOK。割れないメラミンやプラスチックがいいです。

パソコン
切羽詰まった仕事を片付けないといけない等の事情がなければ、スマホやタブレットで事足ります。広げるのも億劫。

洗面器
シャワーなので使いどころがありませんでした。銭湯気分を味わうには良いです(謎)

おとしあな

ストロー付きコップの代用で、ペットボトルにつけられるストローをもっていくとかさばらず便利ですが、サントリーの天然水のペットボトルとは口径が合いません。自販機にサントリーしかないこともあるので、適合するボトルも持参した方がよいです。

最近はWiFiが使える病院も多くなって暇つぶしにはありがたいですが、ギャンブル関係はブロックされてることがあります。入院中も楽しめるように、データ使用料契約を見直してから入院されることをお勧めします>競馬民各位

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