40歳で無職になりました。無職という響きがこわかったのでBASE MANと名乗ることにしました。
どうも、ダリーブルースです。
先日、下記のような威勢のいい記事を書いたところで申し訳ないのですが・・・無職となりました(40歳)。
・・・。
ブログには書いてますが、せっかく見つかった転職先を「わずか3日で」辞めてしまいました。フルスピード退職したかったので退職代行を使いました。
関連
退職したのは2月23日です。
本日は3月26日ですから、あれから音速で1ヶ月が過ぎたことになります。
社畜として17年間頑張ってきましたが無色となりました。
「社畜として17年」って別に自慢できることでもなんでもないんですよね。
ただ、盲目的に、羊のように、バカみたいに働いてきた感じです。
そんなぼくがはじめて「無職(無色)」となりました。ちなみに家族ありです。
1981年生まれなので、割と「古い考え方」にも影響を受けてきた世代です。
正直、無職当時はつらい感じがありました。つらい感じですが、後悔はゼロな感じです。
「無職」の響きがヤバすぎる問題。
「今日から無職か、俺は無職だー」と、無職初日に割と何回もぼくは妻の前で発語しました。
「いや、そんなに卑下する必要はないだろう」と妻は言いました。ありがたいことです。
しかしながら、自分の境遇を指し示す場面はこれからも多々出てくるはず。
そこで私は一考しました。別の名前を考えようと。
日本人がお得意の、「売春」を「援助交際・パパ活」という思考な感じで恐縮なんですが。。。
とりあえず、自分の境遇、「無職」であることを「BASE状態」と言い、「無職状態の人(ぼく)」を「BASE MAN」ということにしました。
なんだかかっこよくて正直、気に入ってます。
BASE MANになってみないとわからない世界があるのは真実です。
端的に言うと、「働き続ける」のはまさに奴隷と同じ状態です。
17年間働いてみて、どうやらぼくも世間の汚泥がたくさん頭に溜まっている状態でした。
BASE MANになってからできたことはたくさんあります。ここには書ききれないほどに・・・。
ウォーキング(就業中は全然歩いてませんでした)
子供との時間
心の余裕(時間にゆとりのあることの偉大さ!)
部屋の整理
メルカリ出品(働いていたらできることではありませんでした)
無職の友人との小旅行(奈良の山辺の道を20kmくらい歩きました)
落ち着いて、ブログとかnoteとか(全然できてませんが)
などなど。
上記の事柄が働いていては「65歳までできない」となると正直、頭がおかしいと思います。社員は奴隷です。
「これからどうするの」は「これから考えます」
一貫性もクソも無いです。
面接とかでは「キャリアの一貫性」とか言われますが、正直クソだと思います。
というわけで今回は以上です。