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奴隷生活20年。気力は摩耗して丸い石のように割とピカピカになり。

結論的に言うと社員として働くのはやはり奴隷生活と言ってほぼほぼ間違いないと思う。

そりゃあ連日12時間を超える労働は無いし、休みもあるし、給料はもらっている。しかしその本質は奴隷、隷属なのである。

35歳くらいまではその体制に対しての怒りも多かったが、最近はあまり悩むことがなくなってきた。その理由は今の仕事の「恵まれた部分」に原因があるかもしれない。そこは素直に感謝しなくてはならないが・・・。

困るのは奴隷マインドで暮らしているのに、唐突に「自分の意志」を問われる時が400日に1回くらいのペースであることである。下記のような。

「400日に1回」というと、大まかにいうと「まれなバグ」なのでほぼ無視する事案でいいと言えばいいのだが、まれなだけにいざ直面すると面食らってしまうのである。奴隷に意志の介在はほぼ存在しないのだ。そこを理解してもらいたい(笑)。

奴隷生活だけだとマジで人生は死ぬ。よく言われることだが、これはマジだぞ。

ブログでも初期の頃に何十回も言っていることにはなるが・・・。
やっぱ仕事以外にも活躍の場は持っておくべきだ。Xアカウントでもnoteでもいい。現に少しは今気はまぎれているのだ・・・。

例)

まあしかし奴隷ってつらいよね。通勤途中、「はいおれは奴隷〜」って心の中で言いながら自転車こいでる。

30歳ごろまでは「あと30年以上、この奴隷生活が続く」と考えると本当に死にそうになったが、43歳の今、懲役20年と言われるとまだ耐えられる。

というわけで今回は以上です。

追伸)一番上の画像はアメリカの刑務所で作られているジーンズ。
かなりいいぞ。ブログで紹介している↓


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