生小栗旬。
シェイクスピア作品の中でも駄作といわれるジョン王。
ひととおり、時代背景とかストーリーは把握して見に行った。
現代にリンクさせた演出もあり、観るのにカロリー消費が大きい作品だった。
観終わってから「ふぅーーーー」ってなる感じ。
争いを続ける権力者への皮肉と反戦の願い。
ラスト銃口が向けられるシーン
座席がど真ん中だったのもあり、ドキドキした。
旬くんは、膨大かつ長い台詞だらけ。
声がとおるし、迫力があるし、すごかった。かっこいい。
鋼太郎さんのジョン王もとてもよかった。
私利私欲の人なのに、なんだか憎めない感じ。
随所随所に、歌が入ってて、しかもちゃんと生演奏だったことを最後で知る。
うーん。わざとなんやろうけど微妙な歌。
うーーん。わざとの演出なんやんな。
そこは、うーーーん。