寒暖差アレルギー/血管運動性鼻炎

私は子供の頃から重度のアレルギー性鼻炎持ち・・・
スギ、ヒノキ、ブタクサ等色々あるので、割と年中薬が必要です。
が、薬飲んでても鼻水止まらなくなる事も結構あるんですね。

昔、目やら肩やらでお世話になってた鍼の先生に「寒冷アレルギーあるよー」なんて言われてた事があります。もう10年以上前。

その時は「そんなのあるの?」って流し聞きしてたのですが、最近になって、アレルギーの薬飲んでても鼻水止まらなくなるのってこの系統か?と調
べたら、寒暖差アレルギー/血管運動性鼻炎というモノに行き着きました。

https://www.suntory-kenko.com/column2/article/4620/

アレルゲンがないんだからアレルギーの薬は効かないよね。。。
すごーく昔、自宅にあった置き薬の鼻炎薬は効いたんですが、これも調べて納得。

この成分が入ってました。
現在の市販薬ではコンタック600Plusとかに入っています。
副交感神経へのアプローチなので、アレルゲン関係なし。
鼻水はガッツリ止まるけど、喉が渇く副作用も顕著。

自分の症状と照らし合わせて分析すると色々わかって面白い。

現状の自分はというと・・・

  • 自宅の中でも暖房の効いた部屋と廊下とか寒いところを行き来すると症状発生

  • 部屋の中でも「肌寒い」と感じている場合には高頻度で発生

  • 寒いと感じていなくても、軽く運動すると発生

という感じで、外部の気温差に加え、自身の運動の温度差?血流次第でも発生してくる模様。

対策としては、やはり温度差を抑えるしかない。。。

そして今これを書いている現在が、ちょうど試してみた所だったので、記録しているわけです。

就寝しようとした所、部屋が少し肌寒かったので、鼻水が止まらなくなり寝付けなくなりました。
薬(コンタック)飲んで止めるまで待つでも良かったんだけど、いい機会だから実験という事で下記を実行。

  • 足先が特に寒かったので、ガスヒーターつけて温める。(部屋も2度ほど温度上がった)

  • ホットミルク飲む。

  • 上着追加して、ちょっと暑いくらいまで着込む。

これで30分ほどしたら、鼻水ピタッと止まりました。

調べて分析して実験してみると色々わかって面白い。

実は上記の症状、楽器演奏時には非常に支障があるので、物理的な処置でなんとかする予定です。
レーザー手術とか数年前から色々悩んでいましたが、先日のライブ演奏時に症状が直撃して、ひどい事になったので、勢いで踏み切る事にしました。

結果、具体的には後鼻神経切断術という手術を受ける事に。
(プラスで下鼻甲介切除術というモノも。こっちはアレルギー性鼻炎の影響で鼻の空間が狭くなっているため)
これで少しは症状緩和されるといいな。。。

鼻の空間が広くなって、鼻水が緩和されるなら、今までほぼ不可能と思われていた循環呼吸にもチャレンジできる可能性がある。。。

手術後の実験が楽しみです。

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