家を建てる
ここでは【家を建てる】ということについて詳しく話していこうと思います!
まずは現地での作業はどんな様子なのか、動画をみてください
ここからの記事はうねが担当します。
GVの3つの支援の形
GVでは、建築に関するボランティア活動をします。このボランティア活動は3パターンあって、住居建築活動と修繕活動とコミュニティ支援に分類されます。それぞれの活動全てに面白いところがあります。
①住居支援活動
住居支援活動とは、住居の建設に携わる活動です。家を必要としている家族の家を、現地の大工さんと一緒に建てていきます。国や地域によって資材が異なってきて、例えばインドネシアやベトナムではレンガ造の家を建てたりしますが、カンボジアやフィリピンでは木造の家を建てたりします。前回僕が参加したぴあらる組GVではミャンマーだったので、竹を使って建設しました。柱や梁だけでなく、床や壁も全て竹の住居でした。家の土台となる基礎の部分はセメントを使って作りました。個人的に楽しかったのは、バケツリレーでみんなで回しあって資材を運びました。
丸々一軒を建てるのは結構大変でGV期間中に建てきれず、帰国してから完成した家の写真をみることもあります。途中まで作って次に来るチームに続きをやってもらうこともあります。ミャンマーのGVでは期間中に建て終えることができたので達成感がありました。
写真はぴあらる組GV(ミャンマー 2019年春)
②修繕活動
修繕活動もGVの重要な活動の1つで建物の修繕を行う活動です。住居建築活動に比べると活動機会は少ないように思います。2019年にはポーランドへ修繕活動をしに行ったチームがあります。壁にセメントを塗りその上からペンキで色をつけたり、天井に断熱材を入れたりしたようです。
③コミュニティ支援
今回のGVはコミュニティ支援でした。なので次で詳しく説明してもらいます。
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