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フリーランス生活のタスク管理。時間に合わせるか、やることに合わせるか、それが問題。【アウトプット人になるために】
あ”ーーー、寝坊した!!!
ということはつまりワタシにとっては、1日に予定したタスクの流れが変わってしまう、ということ。
フリーランスの良い点でも悪い点でもある、自分ですべての時間管理が出来る(&しなくちゃいけない)ってこと。
ワタシの場合、朝イチから細かいタスクだだーっと設定しているため(ちなみに、今現在メインで使用しているのは、Taskshute cloud)、
起床時間がずれると全部がずれ込んでしまうことになる。
いちおう1時間のフレックスタイムは設けているけれど、ワタシの完璧主義的な性格上、朝起きられなかった失敗感で1日全体が崩壊してしまう、という非常ーーーに悪い癖がある。
人にとってはどうでもいい悩みなのはわかりきったことだけど、この悪癖をやめるべく、今感じているもやもやをを書くことにした。
まず、1つのずれが、全部に影響してしまうのは、1つのずれのせいで次の行動を迷ってしまい、フリーズすることにあるのだと思う。
だから、ずれたときにはどうするか、を、あらかじめ決めておこうと思う(こういうことをフレキシブルに決めていくのが、どうもワタシは苦手なのだ)
【時間に合わせる】ということは、タスクが出来た出来ないに関わらず、決めたスタート時間・完了時間を守るということ。
つまり寝坊した分の時間にやろうと思っていたことをバッサリ切り捨てて、時間通りにすすめるということ。
メリットは、それぞれのタスクのスピードを無理やり上げる習慣がつくであろうということ。
毎日会社に出社している方などは、この恩恵できっとタスクの処理能力がわたしよりもずっと高いのでは、と思われるし、実際、時間にタイムリミットを設けると思考的にもスッキリおさまる気もする。
デメリットは、中途半端な作業が増えて結果的に完了しないタスクが増える可能性があること。
【やることに合わせる】というのは、設定した時間は忘れて、タスクをただ順番にこなしていく、ということ。
つまり、寝坊した時間に合わせて終わりの時間がずれる、ということになる。
メリットは、ぜんぶやりきった!というご褒美感を自分に与えられるということ。
どうせ1日のスケジュールを自分で決められるのだから、フリーランスの醍醐味じゃん、とも言えるか。
デメリットは、一日の最後のほうに設定したタスクほど毎回出来ない結果になる可能性がある。
わたしはいつも、この間を行き来しながらどっちつかずで、さらに無駄な時間を生んでいる。
書いていて嫌になるけど、朝起きた時間によって、丸一日が左右されるなんてほんとありえない馬鹿らしさだわ、まじで。
ということで、今 決心がついた。
ともかくいちど【やることに合わせる】を選んでみようと思う。
この場合、1日のタスク数や単発タスクが入ってきたときのタスクの組み直しも大事。
わたしは何でも詰め込んでしまったり、短い時間に見積もってしまうくせがあるから、普段から毎日予定しているタスクの半分もこなせないことが少なくない。
考えてみると、自分で罪悪感の元を作ってる、とも言えなくはないなぁ。
ということで、今日からしばらくは、やることに合わせるタスク管理にフォーカスしてみようと思う。
しっくりこなければ、時間に合わせる、も試してみよう。
はぁ、ちょっとだけすっきりした。