B3リーグのマスコットが熱い!(2023-24版)
バスケW杯の熱狂そのままに新シーズンを迎えるBリーグ。
既にプレシーズンマッチなどでその盛り上がりが伝わってきています。各地の開幕チケットの売れ行きが絶好調であることも話題になっていますね。
そんななかで、福井や徳島といった新規参入クラブが加わりますます目が離せなくなっているのがB3リーグ。
まだ規模の小さい新進クラブの多さからくる各クラブのむき出しの個性はもちろん、昨シーズンは東京ユナイテッドがホームで1試合9295人の観客を動員するなど、「3部だから…」と切り捨てられないエネルギッシュな現象も巻き起こり、色々な意味で注目です。
そしてそんなB3リーグを盛り上げ続ける、愛すべきマスコットたちの多士済々ぶりたるや!
というわけで、今回は来るべき開幕に向け、今季のB3マスコット(全18チーム中14チーム)の面々をおさらいしておきましょう。
なお、さいたまブロンコスはリアルなポニーのマスコットがいる(いた?)ことで有名ですが、ここでは割愛します。
しながわシティ、アースフレンズ東京Z、山口パッツファイブといったマスコットがいないクラブにも、今後の展開に期待したいですね。
ユナイト(東京ユナイテッドBC)
B3参入初年度から大きなインパクトをクラブとともに残した、うさぎのユナイト。
そのファンサービスの手厚さや活動範囲の広さで早くもB3の顔となりつつありますね。
トレンチー(東京八王子ビートレインズ)
八王子のチーターであるトレンチー。
「応援」が特技だと言うだけある熱さ…!
???(立川ダイス)
今季開幕にあたりマスコットを登場させる予定の立川。現在名前を募集中です。(9月21日まで)
新キャラクター名前募集のお知らせ | 立川ダイス公式サイト (tachikawa-dice.tokyo)
かまいたちとはなかなか面白いところに目を付けましたね。
ピック&ロール(横浜エクセレンス)
昨シーズン彗星のように登場したクオッカのコンビ、ピック&ロール(左がロール#80、右がピック#45)。
コンビの強みを完全に理解した洗練されたパフォーマンスを魅せてくれます。
???(湘南ユナイテッドBC)
湘南ユナイテッドのマスコット(少年)はまだ正式な名前がないようですが、果たして今後大きく展開されていくのでしょうか…?
ダンスはめちゃくちゃ上手いらしいです。
ライゾウ(金沢武士団)
その愛嬌と全方位的な発信力で長年B3マスコットのリーダー的な存在を務めている黒柴犬のライゾウ。
親友のベルティ(静岡)がB2に行ってしまいましたが、彼のお友達の輪は今季さらに広がっていくのでしょうか。
BOOZ(福井ブローウィンズ)
その圧倒的戦力から、開幕前にして早くも今季のB3における台風の目と評されている新規参入クラブ、福井。
マスコットもしっかり登場させてきました。
風神の子ども。
早く実体化した姿が見てみたいですね。
スパーキー(岐阜スゥープス)
岐阜のクマタカ、スパーキーは今季も健在です。
織田信長のマントを羽織ったそのラスボス感は他のマスコットには出せない魅力…。
スコッピー(豊田合成スコーピオンズ)
サソリをかぶった犬、スコッピー。
この持ち前の無表情な感じでセグウェイを乗り回したりする姿は唯一無二の雰囲気を纏っていますね。
ヴィアくん(ヴィアティン三重)
ヴィアティン三重のライオン、ヴィアくん。
サッカーファンにはJFLのヴィアティン(サッカークラブ)のマスコットとしてお馴染みですが、バスケでも頑張っています。
トライプ(トライフープ岡山)
人懐っこいトリケラトプスのトライプ。
ある意味最大の相棒であった比留木さん(ヘッドコーチ)が岡山を去ってしまったので、ここからが彼の第二章の始まりと言ってもいいのかも。
チェック&バロウ(徳島ガンバロウズ)
新規参入クラブの徳島はなんと開幕前からマスコット2人体制を発表。日本の犬マスコットの中でも珍しい面長な洋犬感も特徴的ですね。
まだふたりのキャラ分けがあまりされてない感じですが、開幕からそのへんが明確になっていくのでしょうか。
神破命(香川ファイブアローズ)
今季からB3に舞台を移して頑張る香川のシンパくん。管理人も実際に会いましたがめちゃくちゃ真面目で良い子です。良い子過ぎる。(周囲のマスコット友だちが皆はみだし系だからかも。マナやんとかさぬぴーとか)
頭に乗ってる相棒のヨイチのキャラももっとフィーチャーしてほしいですね。
れぶにゃん(鹿児島レブナイズ)
猫っぽいけどネコジャナイ鹿児島のれぶにゃん。ブースターからめちゃくちゃ愛を受けて育っています。意外と目がちっちゃい。
れぶにゃんの生い立ちについては旧ブログでこんな記事を書きました。
れぶにゃん、次元を超えてtexに会いに行く(前編) : Jリーグマスコットのことばかり考えるブログ(旧館) (livedoor.jp)
以上、今季のB3マスコットについて一言ずつ紹介してみました。
毎年趨勢が変わり続けるカオスなリーグ、B3を今季もマスコットたちと一緒に楽しんでいきたいですね。