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体験から伝えたい、繊細さんの潜在意識活用法
<繊細さんの潜在意識活用法>
これは、周りの情報をキャッチし過ぎる体質での悩みと困難さをプラスに変えていった私の体験から気づいた事です。
潜在意識と顕在意識
これはご存知の方も多いと思いますが軽くおさらい的にまとめると、
人が「意識している」ことのほとんどは顕在意識の領域です。簡単にいうと「言葉に出来る」こと。
○○したい、〇〇だから△△だと思う、
など気持ちを分かり言葉として表せる時、それは自覚があり顕在意識です。
対して潜在意識は自覚することができない意識で無意識ともいわれます。
潜在意識は本当に無意識なのか
自分の潜在意識がどうなっているのか?
特に生命維持に係わる肉体の動き(心臓の動きをコントロールしたり、血流やホルモンバランスをコントロールするなど)については、潜在意識でどう作用しているのかは顕在意識では把握できないですよね。
人が活動するために思考(顕在意識)を使っていけるよう無意識の領域にあると言われています。
さらに、人が見聞きしたり経験したことは顕在意識での情報となりますが、時間とともに選別されいくつかの情報は無意識下の潜在意識へと貯蔵されていきます。
なので「何となく・・」感じることは、この無意識下の領域からの影響を受けていて、思考や選択、決断のもとになっているとすれば、大きく捉えると間接的ですが潜在意識も意識されていることになるのではないでしょうか。
潜在意識が変わると顕在意識も変化していく
「何となく・・」感じることが潜在意識からのサインであれば、何となく決めたことや何となく選んだものも潜在意識の影響を受けて決めていますよね。
潜在意識が変わると、この「何となく・・」も変わってくるので自分が決めることや選ぶことも変わってきます。考え方や判断基準も変わってきます。
人は意識したものに目がいく・気づく、という特徴があります。選ぶ基準が変わる=意識のフォーカスしていることも変わってくるので、いつもと変わらない生活でも今まで気づかなかったことに気付いたり、人間関係に変化が表れたりします。
潜在意識と顕在意識は相互通行
潜在意識と顕在意識はお互いに影響を受け合っています。
ただ、潜在意識と顕在意識との間にはフィルターのようなものがあり、必要な情報のみ通過しているイメージです。このフィルターには個人差があり、厚い人や薄い人、細かいものや粗いものなど人それぞれだと私は認識しています。
個人差はありますが、相互通行なら顕在意識から潜在意識へと情報を送ることもできますよね。思考や言葉を使って情報を送り潜在意識へ働きかけていくことも可能です。
潜在意識に働きかけるには
では、どうやって潜在意識に働きかけたらいいのでしょう。そのためのHow To本などたくさんありますよね。私の場合はいろいろ試してきましたが、長続きしませんでした(>_<)
何故なら、私の場合「潜在意識を変えないといけない」「潜在意識を変えると上手くいくはず」という思い込みがあったから。これが前提にあるので潜在意識へ働きかけることも「義務」になっていたし、この前提には『今の自分だとダメだ』という意識があったからです。
なので、これから潜在意識へ働きかけようとする場合はまず、
☆今の自分の全てを、ただあるがままに受け止めること
☆感じたものを善悪で判断しない
これを大切にしていくとスムーズになるのではと思います。
ただ今までの思考傾向や積み重ねてきたものもあるので、焦らずが一番です。
★★思考や言葉を使って潜在意識へ働きかける方法はこちらの記事へ
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さて、ここからは繊細さんと潜在意識についてです。
・繊細さんの潜在意識の壁について
・潜在意識と集合意識
・繊細さんの役割、繊細さんだからこそ出来ること
こんな内容です。全て私の今までの体験からの考察です。有料記事ですのでご興味のある方に読んでいただけたらと思います。
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