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わかれ

あなたと 同じ時を 歩みたかった

きみと 同じ景色を 見たかった

忘れられたら 楽かもしれないけれど

あなたの香りを、瞳を、聲を忘れたくなくて

ここが カラッポになるまで 雫を流しつづける

きみが 前に進むには わたしがいなくなったらいいのだけど

それだけはイヤで

あなたの涙に胸を痛めなから

忘れてないでと、密かに笑う。

たくさん 伝えたことが あるのに

言葉は 一つに なる

どうか し あ わ せ に


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