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毎年恒例の獅子舞

皆様こんにちは
本日もオフィスのブログを
ご覧頂きありがとうございます。

さて、今年も我が家の1年の始まりは
伊勢大神楽の獅子舞からスタートします。


我が家は、祖父が第二次世界大戦の中国から帰還し
京都へ奉公に行き、商売を学び
地元の滋賀県草津市に帰ってきて
草津駅前の商店街で履物店を開店
祖父、祖母が亡くなり、商売は辞め
店舗はテナントとして、僕がテナントオーナーとなり
居酒屋さんに貸出しています。

雪が散らつく中での舞、風情があります。

そんな商売一家なので
祖父の代から、1年のスタートは獅子舞の
無病息災、家内安全の踊りをして頂きスタートします。

僕で3代目になりますが
親父は婿養子で、京阪電車に勤務していましので
実質、母親が祖父が亡くなって、祖母と商売をしていました。

こういった家系に生まれ来て思うことは
古き良き伝統を受け継ぐ大切さです。
日本人として、伝統は受け継いで行く
とても大変なことだとは思います。


そして、”何をこの令和の時代に古臭いことを”と思われるかも知れません。
しかし、日本人として、日本の伝統と文化を守ることは大切
特に、写真というのはその一端を担う役目でもあると考えいます。

日本人が日本人らしさを失っては
日本人ではなくなる。
そんな思いが年々強くなっています。
もちろん、欧米の良い部分は参考にすることは大切。
というか・・日本はそうやって、列強国になり
戦後復興し先進国になりました。

こういった事を言うと
どうも政治的に思われるかも知れませんが
僕は精神的?いや本質的に大切なことだと思っています。

と、新年早々堅苦しいブログですが
要は、令和の時代に生きる人間として
日本の伝統と文化を重んじ
これからの変化に対応していこうと思っています。
ま、柔軟に生きないと
本当に今の時代は大変だと思うので
でも、信念だけは頑なに守ります。
令和の時代だからこそ、信念や価値観を貫く大切を感じています。

獅子舞を不思議にそうに見る愛犬

本日もブログをお読み頂きありがとうございます。
また、次回のブログにもお付き合いを
何卒よろしくお願いします。

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