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バックスクリーン3連発

今から38年前の4月17日、阪神甲子園球場で行われた阪神対巨人(伝統の一戦と呼ばれる試合)の試合で、タイトルの、バックスクリーン3連発というのが生まれた。

両チームとも、開幕直後の試合であり、セ・リーグの順位でも並んでいた。このカードは、このシーズンの両チームが対戦する最初のカードであり、大事な試合と位置付けられていた。

このバックスクリーン3連発を打たれた投手は、後に「ミスター・パーフェクト」と呼ばれるようになった、槙原寛己氏。

当人にとっては、「六甲おろし」が一時期トラウマになったそうで、飲食店で「六甲おろし」が流れるたびに自分の姿が映るという屈辱を味わったそうである。しかし、引退後には、ネタにする余裕すら出たそうである。

私は、阪神ファンでも巨人ファンでもない。それだけはお断りしておく。

以上。

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