【六月祭企画】文芸喫茶「刻文」が開店致します
雨の香りが早くも漂っております、そんな6月。もう梅雨を迎えたのでしょうか。間もなくだとは思っていますが、5月後半くらいから雨の日が頻繁に訪れている印象です。
さて、こんなありきたりな時候の挨拶から入らせていただきましたが、大東文化大学では6月の後半頃に毎年「六月祭」なる文化部のミニ文化祭のようなイベントが行われています。今年も開催され、もちろん國文研も参加させていただきます。昨年は140字小説と三題噺を展示しましたが、一体今年は何をやるのか……。こちらで紹介させていただきます。
1 今年のテーマは文芸喫茶!
タイトルで何となくお分かりいただいていたかもしれませんが、今年は「喫茶店」をテーマに企画を立てました。とある部員の案を元に、ただ今準備を進めております。ただ喫茶店と言っても、飲み物や料理を提供するわけではございません。あくまでも文芸喫茶店、私たちが提供致しますのは「文芸作品」です。では実際どんな感じのことをするのか、紹介させていただきます。
2 企画①、文芸作品の提供
今回六月祭に際して、1日限りの開店となる文芸喫茶「刻文」ですが、私たち國文研の部員たちはそちらの従業員として働かせていただきます。1日限りではありますが。私たちはお越しいただきましたお客様の注文にお応えして、それぞれの得意とするジャンルでお飲み物などの代わりに「文芸作品」を提供させていただきます。例えば「コーヒー」の注文を受けましたら、「コーヒー」をテーマに詩や短歌、俳句などの形でお渡しいたします。恐らくメニュー表や名簿など、皆さまが注文しやすいような準備はさせていただくつもりです。なので喫茶店に休みに行くくらいの感覚でお越しください。
3 企画②、作品の展示
例年通り、作品の展示も実施いたします。こちらも喫茶店のメニューから選び、それをテーマとしています。例えば注文をして、それが出来上がるのを待っている間にでもご覧いただければと思います。もちろん、気まぐれに展示作品だけふらっと見に来るなども大歓迎です。私たち部員の紡ぐ物語を、是非お楽しみください。
4 最後に、日程・場所など
なんか途中からやたら丁寧な感じになりましたね。いつもこんなんじゃないだろうに、私の中の喫茶店店員が溢れ出た結果でしょうか。
まあそんなくだらないことは置いておいて、最後に日程等、大切な事項の連絡です。私たち國文研は6月22日の土曜日に六月祭に参加します。時刻は10時から16時半まで。場所は大東文化大学11号館0204教室。11号館は少し分かりにくいところにありますが、バスがたくさんあるところ付近の離れのような建物と言えば伝わるでしょうか? それとも逆に伝わりにくいかも……? 高坂駅発のバスを乗って降りた場所から、恐らく5号館を経由して外に出たら見えると思います(見えるだけで気がつきにくくはありますが)。ちなみに0204教室は11号館の2階にあります。0204の02の部分が階層を表すんですね。分かりにくいですね。
そして、こんなに細かく場所の説明をしているわけですが(説明が冗長なだけとか言わない)、今年の学生は土曜日に限り学生以外の方も六月祭にご参加いただけます! 今、この記事を読んでいるあなた、あなたも参加することが出来るのです。
大東文化大学東松山キャンパスは(今回は大東祭とは異なり板橋のキャンパスではありません)、東武東上線の高坂駅からスクールバスに乗ってお越しいただけます。駅からみなさんの足で歩いても、ギリギリ行けるかなって距離ではあります。折角なら色々な方に六月祭を楽しんでいただきたいと思っておりますので、「行けそうだなぁ」って思った方、是非お越しいただけますと嬉しいです!
以上で六月祭の宣伝を終わります。6月22日の10時から16時半、11号館の0204教室です。お間違えなく!
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
*こちら情報は変更になる可能性がございます。その際には追って連絡をさせていただきます。ご了承ください。