國文研部録 「私の創作理論!」/水宮春
はじめまして。
ペンネームで水宮春を名乗っています。今回は私が担当になりました。よろしくお願いします。
この記事が掲載されているのは4月ごろですかね? ペンネームに「春」がありますけど、私は春が嫌いです。環境が新しくなるとか嫌いなんですよ……しかも、花粉症だからめちゃくちゃ鼻水でますしね。とにかく嫌なことがたくさんです。
そんな春でもうれしいことがあります。それは、新しい人との出会いです。必ず出会えるものでもないですけど、やっぱりいろんな人と出会うことは大切だな、とかをこの季節に考えたりします。
もしかしたら、この記事を読んで國文學研究会に入りたいと思う人がいるかもしれませんね。その時は歓迎しますので、気楽に遊びに来てください。
前置きが長くなりました。ここからは、國文學研究会っぽいことを書いていきます。それは何かというと、創作理論です。とはいっても、堅苦しいことは書きません。そもそも、この部活自体がそんなにお堅い話はしないところなので、私はこんなことを考えながら小説を書いています! というようなものを書くだけです。
國文學研究会は、いわゆる文芸部です。小説を書く部活ですね。なので、創作理論の話題はうってつけ、ということです。
小説を書くときに必要なもの、それはずばり、ネタです。これがなければ書きたい気持ちも湧いてこないかもしれません。プロの方は無理やりにでもネタを捻り出さなければならないかもしれませんが、趣味で書いている分にはその限りではないです。
ネタが思いつくときって、ふとした瞬間だったりします。私の場合は、散歩中とか歩いているときに何となく思いつくことが多いです。ネタの思いつき方は人それぞれですけど、私は設定とかキャラクターを詳細に考えるのが苦手なので、漠然としたイメージで思いつくことが多い気がします。
もしも自分がこんなことをされたらうれしくて泣いちゃうな……とか、最近は格闘ゲームにハマっているからそれに関するものを書こうかな、とかでネタが思いつきます。といっても、結局は青春を題材にしたものが多くなってしまいしますけどね。
人によって、このジャンルを書くのが得意というものがあったりします。私は青春を書くのが好きなので、よく書いています。恋愛を書くのが好きだったり、自分の独自の世界観を描くのが好きだったり、ファンタジーを書くのが好きだったりと、人によって書きたいものは様々です。
もしかしたら、こういうものばっかり書いているよね、とかを人に言われることがあるかもしれません。その人も悪気があっていったわけではないと思いますが、それを負い目に感じたりする必要はありません。他のジャンルも書けるようにならないと……とかを考える必要はないです。趣味で小説を書いているなら、自分の書きたいものを好きなように書いていたらいいんです。プロの方でもずっと同じジャンルを書いている人はたくさんいるので、大丈夫です。
これ以上書いても長くなってしまいそうなので、ここら辺で創作理論的なものを書くのは終わりにしようと思います。
この記事を読んで、少しでも自分の創作理論を話してみたいと思ってくれたら幸いです。もしそう思っていただけたら、ぜひとも創作仲間やうちの部活で話してみてください。そうすると、相手も自分の創作理論を話してくれたりするので、いい刺激になると思います。
それと、國文學研究会に少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!