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世界美異識紀行 パリ・バルセロナ準備編
先日退職した会社との労働紛争で得た解決金で
ヨーロッパに行ってきました。
パリとバルセロナ10泊13日の旅です。
女一人旅、バッグパッカーで
全てホステル(ドミトリーの相部屋)に泊まり、
得体の知れない東洋人の女として、
日本にいる時と同様に
(もちろん注意、警戒しつつ)
アチラコチラをうろうろしてきました。
英語もフランス語もスペイン語もまったくできません・・。でも母国の日本でも、
いつだってアウェイ感満載ですからね。
~旅の準備~
飛行機はカタール航空。往路 成田→パリ
復路 バルセロナ→成田で51000円でした。
安い。いい時代ですね。
フリーバードというサイトから購入。
アリタリアやアエロフロートも同じくらいの
価格でしたがどちらも到着が夜遅いため、
昼の12時半に到着するカタールに。
パリとバルセロナ間は
ブリティッシュエアラインズ、
公式サイトから直接購入。11000円。
コードシェアで運航はブエリング航空
(スペインのLCC)
日本で、ANAの台北便を購入したら
運航はバニラエアだった、みたいな
感じでしょうか?事情は良くわかりませんが・・
ブエリング航空から予約すると荷物預けはオプションになります。
海外旅行保険はジェイアイの"たびほ"へ加入。
治療が1000万円まで保障される契約で
約5000円でした。
紙の証書は送られてきません。
お客様番号を控えアプリをダウンロードしておきました。
そしてsimカード。
シャルルドゴール空港で売ってる、
と情報を得つつも、現地での設定などに自信がない私は(到着直後は疲労で判断能力落ちてそうだし)
Amazonでヨーロッパ対応型simカードを買って
simフリーのスマホにセットしておきました。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B006H7BKXG/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1481831135&sr=8-1&pi=SY200_QL40&keywords=%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91+sim&dpPl=1&dpID=51qTu6LnQzL&ref=plSrch
日本語の説明書がついていたので不安解消。
コレは大活躍。パリでもバルセロナでもサクサクつながりました。
宿にもwifiありますが、不安定だったり
なぜか接続できない時もあり。
あらかじめルートを決めて行動できるタイプではないので、これからここ行きたい!と思ったときに
グーグルマップの経路検索は超便利。
ホステルで知り合った子と待ち合わせる時にメールしたり、お役立ちでした。
大切なお金とクレジットカード
数万円のみあらかじめ、新宿の大黒屋でユーロに両替し(その後覗きに行った新宿西口の名もなき両替店のほうがレートが良かった・・)
あとはVISA。プリペイド式のVISAも持参。
ヨーロッパはカード社会というのは本当だった。
予約しておいた宿屋の支払いなどはVISAで、入場料や買い物はプリペイドVISAで。
プリペイド、ICチップが内蔵されてないので
使えない場所も少々ありました。
パリメトロのチケット自販機、
バルセロナ空港から市内へのエアポートバスチケット自販機など。
でも普通のお店や場所ならたいてい大丈夫でした。
外務省のサービス、たびレジへも登録。
滞在国や期間、緊急連絡先などを登録すると
最新の渡航先情報や、
旅行中の緊急時に必要な情報を配信してくれたり、日本にいる家族と連絡が取りやすくなります。
無事何もなく帰国できましたが、旅行中は
テロに対する注意喚起メールが何回かきました。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
カバンや服は、本当にどうでもいい、目立たないものをセレクト。
欲を言えばもう少しお洒落したかったです。
でもホステルのルームメイトたちもキレイな格好してる人なんておらず、
殺伐としたパリのメトロ車内を見たらこれで正解だったと思いました。
異国の地で、言葉のわからない女一人がウロウロするのは結構大変な事です。
用心しすぎるくらいでいいと思っています。