今日の配達日記:みんな今日も頑張って荷物を届けているのだ
今日は水のペットボトル32本入りのケースを4ケースも頼んだお客さんがいて、注文を取ったときは1ケースだと思っていたところを店についてリストを見たら実際は4ケースでげんなりしながら買い物しました(苦笑)。
500mlのペットボトル32本って16㎏ですよね。それが4ケースで64㎏。しかもこういう重いものを頼む大量にお客さんに限ってチップはくれないと相場が決まっているのだった・・・。
こういうときは「お金もらって運動ができるなんてありがたいなぁ!」と自分に言い聞かせながら運んでいます。とでも思わなきゃやってられない。前にアパートの3階に住んでいる人にやっぱり数ケース水を届けたことがあるけど(エレベーターはなし)、ほんと体力がないとできない仕事であります。
と思っていたら、今日Amazonの配達の人を見かけました。もうすでにだいぶんあったかくなってきているカリフォルニアで、なんと上半身半裸の上にAmazonベストだけ着て配達してました。
ネットの掲示板によると彼らは配達の途中で車を停めるとき、毎回必ずエンジンを切るように言われているらしいです。しかし一日に何十回、何百回と止まるので、車が暑いままで全然車内の気温が下がらないらしい。
荷物を出して届けるあいだの数分くらいアイドリングしててもいいじゃんと私は思うんだけど(わたしも自分の車は荷物を下ろすあいだ普通にエンジンはかけたまま、エアコンはつけたままにしてる)会社の規範に違反するらしいです。
そうかぁ、Amazonの配達員さんは暑いなか数百件も配ってるんだよなぁ・・・。
ちなみにUPS(アメリカで走ってる例の茶色いボックストラック)に至っては運転席側のドアがないからね。エアコンもないらしい。そりゃ夏暑いだろう。
と思うと、多少水のケースが重いからといって文句言ってちゃだめだなと思いました。みんな頑張って誰かのために今日も荷物を届けているのだ。働くって尊いなぁ。
いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!