夏が本当に苦手なんですよという話

1月生まれのせいか、夏が大の苦手です。

季節性鬱というのがあるらしく、これが冬日照時間の短い場合にだけ起こるのかと思っていたらどうやら夏の暑さで精神的に調子を崩してしまうタイプもあるようで、わたしはおそらくこれにドンピシャ当てはまるのだと思います。

というのもね、わたしは夏が大の苦手なんですよ（大事なことなので二回言いました）。暑いというだけで人生におけるすべてのやる気が溶けてなくなってしまうのではないかというくらい。

暑ければエアコンを入れたらいいじゃない？と言われそうだけど、エアコンはエアコンで音が気になったり、風が当たるのが苦手だったりします。かといってうさぎがいるのでちょっと暑くなったらエアコンを使わないわけにはいきませんし、そもそも少し前みたいに気温が40度を超える日があったら使わないという選択肢はないし。

冬寒い分には部屋をあったかくしていればいいし、幸いわたしはものすごく血行がいいので冷え性とは無縁だし、重ね着をするとかで体温の調整が出来るところも好きです。それに対し、夏はたとえすっぽんぽんのパンツ一丁になっても暑いもんは暑いところが嫌いなのよねぇ。

幸い、北カリフォルニアに越してきてからは昼間暑くても日没後は過ごしやすくなるので助かっています。あと窓を開けていても蚊の心配をしなくていいのもいい。

ただ、夏が苦手だからといってずっと引きこもっていると本当に鬱になってしまいそうなので、たまに気合を入れて朝散歩に行ったり、公園へ行ったりしています。いやでもほんと暑くなってから行動範囲が半径数マイルくらいになってしまって、出かけるのがおっくうなので最低限の買い物しか行ってません(笑)

夏は毎年やってくるので、こればっかりはしょうがないと割り切って頭を低くして乗りきるしかないですね。夫がリタイアしたらどこか夏涼しい避暑地にでも家を買おうかなぁ・・・なんて。軽井沢とか、那須とかいいですよね。さてその日のために頑張って貯金しよっと。