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家探しは恋人もしくは配偶者探しととてもよく似ている
家探しを始めて毎日物件情報とにらめっこをする日々が続いております。
数日おきにエージェントと家を見にいったりして(今晩も行ってきた)写真ではすごくよさそうに見えた家が実物は小さかったり、壁にひびが入っていたり、天井が思っていたよりも低かったりして「これじゃない」感がすごいなと思いながら家を見ているというわけ。
逆に物件情報を見て「あっこれいいじゃない?」と思った物件は1日か2日ですぐに複数オファーが入ってしまいすぐに売れてしまう。半年前に比べるとまだ家は買いやすくなったと思うのだけど(少し前には売値よりだいぶん高い値段でオファーを出さないと買えなかったらしいので)なんせ我が家のお財布にも限りがあるので難しいところです。
家を買うのってさ、恋人とか結婚相手を探すのと似てますよね。
こういう感じでというある程度のざっくりした条件があるにしても、タイミング次第で簡単にお付き合いできる場合もあればすでにお互いに条件があわない場合もあるし、どんなに条件が素敵でもなんか違うな、しっくりこないな、という場合もあるわけで。
今回買おうと思っている家は次に転勤になるときにはもう売りきってから引っ越そうと思っているので、自分の好きな家を好きなように買うというわけにはいかないのが難しいところです。
個人的には古い家が好きで、手直ししながら住むのがいいんだけど、転売を考えるとそうそう古い家を買うわけにもいかない。しかし新しい建売住宅というのはこう・・・なんか全部一緒に見えるんですよね。
みんなそのへんはどう折り合いをつけているのだろうか。それともわたしが変なのだろうか。みんな新しい建売住宅がいいんだよねきっと。
似たよーな家が隣お向かいに数十軒ずらーーーーーっと並んでいる、というのが個性がないなぁと思いながらも、転売のことを考えるとたぶん最終的には建売を買っちゃうんだろうな。大人って悲しいな。
でもいいんだ、この家を買って引っ越してその後引っ越すときには最終的に終の棲家を買うつもりだから、その時に心行くまで古いお屋敷ショッピングを楽しめばいいのさ、と自分に言い聞かせてハウスハンティングをしています。
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