アメリカ人って本当まともに仕事をしないよな
今年ももうすぐ終わるというのに鼻風邪をひいてしまいました。熱があるとか咳が出るとかではなく、ただひたすらに鼻水が出ます。けっこう地味につらい。
さて、わたしは貧血持ちなので血液中の鉄レベルを調べるために、三カ月に一度血液検査のために病院へ行き、採血をしてもらっています。それで先週採血をして、鉄レベルが普通であればまだ鉄剤の点滴は必要ないね=今日は来院しなくていいね、という手筈のはずでした。
ところが先週受けた採血の結果をまだ連絡してこないし、今日は行くのか行かないのかと思ってクリニックに電話をしたところ「先週受けた採血ね、血小板のレベルを調べる検査は指示が出てたけど鉄レベルは出てなかったのよ、悪いけどもう一度採血に行ってもらえるかしら」と言われて、結局もう一度採血検査をするはめになりました。
もうー二度手間だからこういうの本当に勘弁してほしい。しかもこういうの初めてじゃないのよ。前にもあったのよ。
結論からいうと鉄レベルはまだ低くなっていなかったから鉄剤の点滴は必要ないということになりましたが、本当アメリカ人って仕事をまともにしないよな。ホリデーシーズンなんか生産性ゼロなんだもの。
もちろん全員が仕事をしないとなると会社なり組織が回らないから、それなりに仕事をしている人はいるのでしょうけれど、患者のほうからちゃんと検査結果が出ているかとか、予約が取れているか確認の電話をしないといけない世界線っていうのも本当どうかと思うわけです。
しかし海外生活においてこういうことにいちいち腹を立てていると神経がいくつあっても持たないから、あーはいはいじゃあ次回もまたちゃんと確認しますね、と自分の心のメモ帳に書き留めておいたのでした。
こっちから電話一本かけるだけで防げる心労があるならやりましょう。やらせていただきましょう!やれやれ。