今日の配達日記:一日の終わりに一緒にいるのは結局自分自身だから
詳細は省きますが、今日は最後の配達先で理不尽に怒鳴られてしょんぼりして帰ってきました。
夫にその話をしたら「それは言葉の暴力(Verbal Abuse)だから通報したほうがいい」と言われたくらいきつく怒鳴られたので、夫に言われたとおりに配達アプリの会社のカスタマーサービスに通報してレポートを提出しておきました。
あの感じからしてたぶん、他の配達員さんも同じような目にあっているのではないかな。
こういう人って、特に怒鳴ったり怒ったりする理由が必要なわけではなくて、ちょうどいいところにちょうどいい標的がきたら憂さ晴らしにわーっと怒りをぶつける傾向にあるなと思います。相手は誰でもいいし理由はなんでもいいんだよね。
たとえばコンビニの店員さんとか、スーパーのレジの人とか、駅員さんとか。とにかくそういう他人を標的にこれでもかというくらい罵って気が晴れるのかねぇ。
と思いながら帰り道運転をしていたのですが、でも一日の終わりには自分にはあたたかい家庭があり、そんな怒鳴り声とは無関係の安全な場所に帰れるのだ、と考えることは心をあたためてくれました。
結局のところ、どんなひどいことが自分の外側で起こっても、わたしはそのひどいことから離れて静かで平和な場所へ自分の意志で行くことができるけど、そういうひとは一日の終わりにはそういう自分と夜を一緒に過ごさないといけないわけです。
それにしても唾を飛ばしてものすごく怒っている人を見ると(特に大人になってからは)何をそんなに怒る必要があるのかと思うんだけど、ある程度の年齢になって怒りをコントロールできるスキルがないというのもかわいそうだなと思います。いつまでもその怒りのステージから抜け出せないわけだから。
いや、でもほんとそこまでして憤る必要のあることって世の中にはそうそうないと思うんだけどなぁ。なんでみんなそんなにすぐキレるんだろう?
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