苦手なことを苦手なまま避けるのをやめようと思う話

少し前に「集合住宅への配達が苦手だ」という話をここに書いたような気がするのだけど、最近は苦手なりに少しずつ配達を受けるように心がけています。というよりは配達先が集合住宅でも積極的に避けないというか、まーしょがーねーなーと思いながら受ける感じ(笑)

理由としては、ある日「苦手なものを苦手なまま避けていてはいつまでたっても苦手を克服できないのではないか」と思ったからなのですね。

あとここサクラメントは地価が高いこともあり、みんながみんな家を買って住むわけではないのでアパートメントに住んでいる人の割合もかなり多いです。ということは、アパートだからといって避けていては仕事の機会を自分で狭めているということになるのではないかなと思ったのでした。

集合住宅が苦手な理由はいくつかあって、セキュリティゲートが面倒とか、ユニットがたくさんあって配達先の部屋が超見つけにくいとか、エレベーターがないとか。正直配達の利便性だけで言えば一軒家に配達したい。階段も昇らなくていいし(;^ω^)

それを配達先が一軒家だったらそれはそれでラッキーだし、集合住宅でもまあなんとかなるし、なんとかするしかないよなと思うようにしたのでした。

ずっと集合住宅への配達を続けていたらなんとなくだけどアパートの棟の配置とかもわかってくるし、たまに管理人さんに鉢合わせして道を教えてもらえたりするし、悪いことばかりでもないのだった。

それにしてもAmazonとかFedexとかUPSの配達をやっているドライバーをわたしは本気で尊敬する。だって、どこに何を配達するかわからないわけじゃん。それを分け隔てなく全部配り切るってやっぱりプロ。すごいじゃん。

などと思いながら今日もぼちぼちと働いています。