きみはほっといてもひとりでもたぶん大丈夫
実は今週は夫がテキサスの実家に単身帰っていて、わたしはカリフォルニアでお留守番をしております。今日で4日目。
それで夫は「ねえ僕がいないと寂しいでしょ?ねっねっ」という感じなのだけど、今のところまだその境地には至っておらず、「うわぁひとりだとごはんもなんでもラクでいいわぁ!」というフェーズの真っただ中。
ちなみに我が家では夫が一年韓国に単身赴任していた時期があり、それを乗り切ったあとでは2週間くらい家にいなくても別にねーって感じではある。
しかし今のこのひとりの状態を楽しめるのは、ひとえに夫がちゃんと家に戻ってきてくれるという安心感があるからこそなのでした。夫も夫でテキサスで楽しくやっているようだし。
これが一緒にテキサスへ行きましょうとなると、うさぎのペットシッターも手配しないといけないし、うちのうさぎは高齢だからあまり長期も心配だし、何よりヨメであるわたしにストレスがかかってしまうのでね。おいていってもらえた方がわたしもラクだわ。
それで今日は毎月恒例のアンティークフェアへひとりで行きました。ひとりでも十分楽しかったけど、夫がいたらやっぱり楽しいよな、夫が帰ってきたら優しくしてあげようと思った次第。
でも夫もどこかで、彼女はひとりで放っておいても大丈夫だし、ひとりでいたらいたでそれを楽しんでいるからまあいいでしょうと思っているはず。たぶん、夫はわたしのそういうところが好きなんだろうと思うの。ほっといてもたぶん大丈夫なところ。
もちろん「僕がいないとダメな奥さんや彼女の方がいい」という男性も世の中にはいると思うので、このあたりは相性もあると思います。
ひとりでいても、ふたりでいても楽しいふたりがそれでもふたりで暮らしていく、というのがたぶん我が家にとっての結婚生活なのだった。
まあでも10月にこうして実家に顔を出しておいてくれると、11月の感謝祭も12月のクリスマスも顔を出さなくても文句は言われないから、いいんだよね。
というわけで短い間ではありますが羽根をのばしてのんびりしています。ビバおひとりさま!!!