アメリカのお得活動ってこんな感じだよ
少し前からビヨンドミートがベジタリアン用の代替肉のプロモーションをやっていて、なんとキャッシュバックアプリ2つを活用すると商品が無料どころかお金がもらえたので機会があるごとに買ってストックしておりました。
どういうからくりかというと
1.店のセール:たとえばビヨンドバーガーが普段5ドルくらいで売られているのがセールで4ドル29セントになっている
2.キャッシュバックアプリAが「ビヨンドバーガーを購入してレシートをアップロードしたら3ドル50セントキャッシュバックします」というプロモをやっている
3.キャッシュバックアプリBが「ビヨンドバーガーを購入してレシートをアップしたら2ドルキャッシュバックします」というプロモをやっている
4.4ドル29セントで買ったものに対して、キャッシュバックアプリ2つを併用する(同じレシートを違うアプリにアップロードする)と、5ドル50セントのキャッシュバックがもらえる→商品が無料+1ドル21セントお金がもらえる
という感じです。日本でも多分似たようなお得活動はあるのではないかしら。まあキャッシュバックアプリAだけでもお得ですけど。
しかもアプリにもよるけど普通にペイパルに現金で送金してくれるものもあり、そうなると使ったお金が数日後に現金で戻ってくるので「あら、なんか得しちゃったわね」という感じになります。
お店やメーカーとしては売上の数字が上がるし、消費者は商品を安く試せるし、ウィンウィンですね。将来的に製品を気に入った消費者が買い続けてくれる可能性もあるし、キャッシュバック費用はおそらくPR費用として計上されているのではないかな。
こういうのは割とアメリカでは多くて、たとえば歯磨き粉なんかは毎週のようにドラッグストアで無料でもらえます(笑)日本で2千円くらいで売られてるホワイトニング歯磨き粉も無料!
正確には無料の場合でも税金は払わないといけないんですけど、まあ数十円くらいだしね。
これは
1.商品を購入した分と同等の金額をストアクレジットでくれる(後日の買い物に使える)
2.商品を購入する際に商品代金分のクーポンを使える(最初の持ち出し分がない)
のどちらかのパターンが多いかな。
3.商品を一定金額購入して、レシートを製造元に送付するとギフトカードでキャッシュバックされる
というキャンペーンをやっている場合もあります。他にも
4.楽天リーベイツ的なキャッシュバックサイトを経由して買い物すると数パーセントが戻ってくる場合もあり。
ただ、使いもしない商品を買ってもしょうがないので「これくらいだったら食べ切れるかな」とか「使い切れるかな」という分くらいをお得な時に買ってキャンペーンを利用したりしています。
こういう食べ物系は冷凍庫のスペースとも相談ですけどね。夫が数週間後には帰ってくるので(夫はここのバーガーが好き)今回は多めにストックしておきました。
インフレで物価がどんどん上がっている最近ですから、使えるものは賢く使ってちょっとでも節約していきたいもんです。
いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!