四十路のわたしがバッグに求める条件
久しぶりにかばんを買いました。
去年はずっと夏の間はファニーパック(スポーツタイプのもの)、冬のあいだはトート(フェイクファーで出来ていてテディベアがそのままバッグになった感じ。これは行く先々でいろんな人に褒められました)を使っていました。
主に車での移動にも関わらず、最近は重いかばんが持てなくなってきていて合皮のバッグですら重いと感じるようになっていたのだけど、久しぶりに「ちゃんとした」かばんを持ちたい気分になったので、カチッとした感じの合皮のバッグを購入。色はオリーブグリーンです。
軽くて、小さめのトート型で中に仕切りが付いていて、財布や携帯などを入れるコンパートメントはちゃんとファスナーが閉まるようになっています。小さめだけどマチがあるので水筒をいれても大丈夫。
夫に見せたら「わ、このかばん軽いね」と言っていたので、たぶんカバンとしては軽い方に入ると思います。
最初にぱっとお店で見たときに「あっこれは好きな感じのかばん・・・!」と思ったものの、その場では買わずにいったん家に帰ってきて、次にまたお店へ行ったときに「やっぱりいいなぁ」と思ったので連れて帰ってきました。
といっても迷うような値段でもなかったんですけどね。4千円くらい。
モノを買うときは最近は値段よりも、自分が好きだと思えるかどうか、そして条件に合致するかどうかをかなり重視しています。
昔まだうーんと若かった頃は数万円するかばんでもぽんぽん買っていたけど、年を重ねてくるとどんなにいいと思って買ったものでも使いにくいと箪笥の肥やしになることがわかったので、これはという条件を満たすもの以外は買わないことにしてます。
わたしがかばんに求める条件は以下の通り。
1.ロゴが付いてない(もしくは目立たない)
デカいロゴが入っているカバンや服が苦手です。なぜわざわざブランド名を宣伝しながら歩かなければならんのか・・・と思うから。
などと言いながら若い頃はデカいロゴの入ったバッグをよく買ってました。せっかく高いお金払うんだから、いいとこのバッグなのよ!っていうのをアピールできないと意味ないって思っていたのよね。見栄ですね。
2.軽い
昔は重いカバンにパソコンだの本だの仕事の資料だの詰めて歩いていたものですが、最近は肩が凝るので重いカバンがダメになりました。フード付きの服とかも肩が凝るからダメになっちゃった。しくしく。
3.かばんの中身が一発で見渡せる
携帯とか家の鍵とか、クーポンとか(笑)どこに何が入っているか一発で見渡せるバッグでないとカバンの中をかき回して探すことになるので。いっぱい内ポケットがあればなおよろしい。
4.小ぶりである
あまりにデカいカバン、もうデザイン的に可愛いと思えなくなってしまいました。カバンがデカいとなんでも入れがちじゃないですか。そうするとカバンが重くなるじゃないですか。なのでバッグ自体を小さめにするのを心がけてます。
5.値段が高すぎない
うっかりそのへんに転がしておくと絶対にうさぎにストラップとかをかじられるので、高いかばんをそもそも買わないようになりました。数万円するかばんのはじっこをかじられたら立ち直れんからのぅ・・・。
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特に重いのと、バッグの中身が見つけにくいのはデザインがどれだけかわいくても本当にダメ。おしゃれは我慢とかいうけど、カバンなんか使いやすくてナンボやで。
でもひさしぶりにバッグを買うとやっぱり嬉しいしときめきますねぇ。わたしもまだ女だったのね。あとはうっかりそのへんに転がしといてうさぎにかじられないように気を付けないと・・・。
いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!