仕事ができる人・できない人
こんにちは。3連休ゆっくり過ごせたでしょうか。
私は3連休、地方創生イベントのスピーカーや、勤め先の仕事の仕込み、支援先のイベントの仕切りを務めていたら、あっという間に終わってしまいました。連休感ゼロ。。。
しかし、仕事をしていて楽しいメンバーに囲まれ、疲れませんでした。
なので、今回は「仕事ができる人・できない人」ってなんだろう?というのを、3連休気づいたことベースに書いていきます。
できる人は、ゴールに向かう(できない人は、目の前の作業に向かう)
(※自戒を込めて)
ある会社の採用を手伝っていて、採用候補者との飲み会をアレンジしています。今週のその飲み会に向け「いい候補者と十分な数が集まらない。。。これはピンチだ。。。」と焦っていました。
ただ、よく考えれば予算内・期間内でいい人が採用できれば何でもいいわけです。そこで、「この案件得意そうな、予算内で採用やってくれるエージェント紹介しよう。十分な数を紹介できるはず!」という人をパッと紹介して事なきを得ました(私の自由時間も増えました)。
「よい人材を〇人採用する」というゴールが重要なわけで、手段の1つにすぎない「飲み会に〇人呼ぶ」という作業に一生懸命になる必要はないわけです。ついつい、うまくいっていないときに限って目の前の作業に夢中になってしまいがちですが、常にゴールイメージをもつことが重要ですね。
できる人は、自ら動き、他人も動かす(できない人は、動かずに他人任せ)
参加した地方創生のイベントの仕切りが凄かったのです。イベント自体は3週間前に決まったものの、「資料は当日作るかー」とぼんやりしていました。が、1週間前に「資料の準備、どうですかね?」という釘をさすチャット。さすがにまずいなと思い、その夜よなべして半分作ってお見せすることに。即座に「〇〇が面白いですね!」とトークの方針を決めていただき、よいプレゼンができました。
また、イベント終了後も「居残りやりまーす!」と宣言し、主催者側で即座に振り返りの時間を作り、「〇〇さんのここは面白かった。●●さんはこう言っていた」とフィードバックし、次回へのアクションも決めました。
終始和やかな会ながら、プロサッカー選手がフットサルで真剣に遊んでいて、プレイ終了後には汗だくになるような、独特の緊張感がありました。
できる人は、すぐアクション(できない人は、ほったらかし)
私が全てを仕切っていたイベントが、最後まで集客に苦戦していました。またイベント5日前に集客担当のメンバーが体調不良でダウン。ふたを開けてみると集客状況は今一歩。絶体絶命の中、赤字覚悟でプロ集団に集客をお願いしました。
初動24時間で見積と集客に必要な設定完了。即座に集客開始し、当日見事に目標人数を達成。圧巻でした。しかも予算内。
当日本当に参加者が来るのか、びくびくしておったのですが、無事参加者は集まりました。依頼元から「いやあいい集客でしたね。またお願いします!」とのお言葉。疾風怒濤の必殺仕事人に完全に助けられました。
できる人は、勘所に細やか(できない人は、大事な所がおおざっぱ)
(※私はどちらかというと後者ですが笑)
できる人は、一見大胆に見えて、慎重であることが大半です。例えばイベントであれば、盛り上げるための仕掛け、聞き手を巻き込む仕掛けを10も20も仕込んだ上で、話し手の力量、聞き手の力量を事前に想像し・把握し、何度も何度もリハーサルをして臨みます。反省会や次回に活かすためのネタの勉強も惜しみません。
他方で、同じタイミングで、今一歩だったアレンジも経験しました。ある大手企業の子会社社長へのコンサルティング案件の顔合わせを、ある方がアレンジして下さいました。その方は、とりあえず私を会わせればなんとかなるだろう、と聞いていたのだと思いますが、事前にクライアント側の課題が何か全く理解できず何をしてほしいのか全く理解できず、またクライアント側も私が何をしてくれる時間なのか全く理解しておらず、またクライアントの現場担当の方の日本語もおぼつかず(「全員日本語をしゃべっているが全く会話が通じない!何だこれは!」と苦笑いする)という状況が20分ほどありました汗
というわけで、素晴らしい人々に救われた三連休でした!!
明日からも頑張りましょう!
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