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DROBE note

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株式会社DROBEに関連するnoteをまとめたマガジンです! 「スタイリストがつくネットショッピング」DROBE(ドローブ)を運営しています。 DROBEサービスサイト:http…
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#DROBE

一人PMから二人三脚期を経て、PMチームになった話

※生成AIによると「Product Manager」はこんなイメージらしい(4人をイメージし、長井が Canva の Text to Image で作成) スタイリストがつくネットショッピング「DROBE(ドローブ)」を運営しているDROBE COO の長井(@daisukenagai)です。 DROBE社では、このFY2023の上期にPM(プロダクトマネージャー)が2名増え、私を含めると合計4人になりました。 思い起こせば、2019年の創業時の一人PM時代から、はじめ

50人の壁を目前に、DROBE初の一泊二日の全社合宿を実施。WHYについて考えた

こんにちは、株式会社DROBEでHR・PRをやっている阿久澤です。先日DROBEは、創業5期目にして"初"の一泊二日の全社合宿を実施しました! 今年度に入り、初めて従業員数が40名を超え、いわゆる「50人の壁」※を目前に控えたタイミング。今回の合宿の目的は、「DROBEが方向性について目線を合わせる」ことで、「心理的安全性が高く、柔軟でスピード感のある組織」にしたい、でした。 ※ベンチャーにおける50人の壁 組織の拡大に伴い部署ごとの役割分担が強化され、部署間の意思疎通が

DROBEに入社しました

はじめまして。DROBEにて事業開発(Bizdev)を担当させていただきます、徳永幸大(とくながこうだい)と申します。 前職はフリマアプリの会社にいたのですがなぜDROBEに入社したのか?DROBEの魅力についてお話しできればと思います。 普段はフランクなコミュニケーションスタイルなので時々言葉が乱れるかもしれませんがご愛嬌ということでお願いします。 前職で何やってたの? DROBEを知るきっかけ DROBEとの出会い DROBEへ転職しようと思った理由 DROBE

DROBEっていう会社の正社員になりました

入社エントリーです。2016年7月からフリーランスのデベロッパーとして活動してきましたが、2023年4月1日から株式会社DROBEっていう会社に正社員としてジョインすることになりました。(ジョインって一度使いたかった) 転職活動をはじめた理由フリーランス活動は、ありがたいことにたくさんの方や企業に支えられ、気付けば7年経ちました。毎日楽しくお仕事させてもらっています。フリーランスと会社員では当然のことながら、いろいろな面でちがいがあります。会社員が良いところもあれば、フリー

DROBEのポッドキャスト「どろきゃす!」Season1の聴きどころ解説(後編)。で、結局やってどうだった!?

こんにちは。株式会社DROBEで、PR・HRマネージャーをしている阿久澤です。先日、弊社のポッドキャスト「どろきゃす!」について紹介させていただきました。 シリーズBの資金調達をきっかけに、採用広報施策の一環として始動 「対話によって関係性を見せる」「語り口で想いを伝える」「文字だと小難しい話をわかりやすく」を3つの軸としてコンテンツを企画 1エピソード50視聴をKPIに、13エピソード走り切った (3000文字近く書いたのに3行でサマれてしまった…w) 今回は前回

DROBEのポッドキャスト「どろきゃす!」はなぜ生まれたか。Season1の聴きどころ解説(前編)

こんにちは。株式会社DROBEで、PR・HRマネージャーをしている阿久澤です。 今回はDROBEポッドキャスト「どろきゃす!」について語りたいと思います。この施策は、まずやってみたフェーズです。そのため、世の中のスタートアップ人事・広報の皆さんの手本・学びになるようなnoteではないかと思います。 でも、この文章を読んだ方が「ああ、こんなノリで始めていいんだ」「ポッドキャスト楽しそうだな」と思ってもらえたら御の字で、あわよくば「どろきゃす!、気になるエピソードだけでも聴い

「スタートアップなんてイケイケそうで無理。」と思っていた私が、人の魅力にやられてセカンドキャリアにDROBEを選んだ話

みなさま初めまして、DROBEの広報・PRを担当してます、中新井田(なかにいだ)です。 2022年10月に入社し、2ヶ月半が経ちました。 節目というには微妙なタイミングですが、そもそもなぜDROBEに入社したのか、実際に働いて感じていることをお話しできればと思います。 頭が良さそうな文章にしてやるぜ、、!と意気込んでいたのですが、全然うまくかけませんでしたので、あくまで等身大の私でいかせてください。 前職は色々な企業のPRをサポートするPR代理店 学生の頃、漠然と世の中

アパレル各社が撤退したプロダクトがPMFするまでの道のり

はじめにはじめまして、株式会社DROBEでCOOをしている長井と申します。 弊社は、2019年4月に創業し、2021年5月にシリーズAで5億円の資金調達とMBO、2022年11月にシリーズBで10.6億円の資金調達をしました。 「スタイリストがつくネットショッピング」DROBE(ドローブ)というサービスを運営しています。DROBEは会員15万人超、月次GMVは1億円を超えてYoYで150%以上の成長をしています。 前回の note (以下)ではシリーズA調達後、創業時や

DROBEをめぐる冒険

これはいわゆる入社エントリと呼ばれるものだ。正直もうこういった記事を書くことはないと思っていた。入社エントリを書くような世界とは距離を置こうと思っていたから。 2022年9月、株式会社DROBEに入社した。実は初めてではなく、出戻りと呼ばれるやつである。以降、前半では過去の話をしようと思う。DROBEを辞めてから再び戻るまでの話だ。後半では現在の話をしようと思う。今のDROBEに対して自分が抱いている印象の話だ。唐突ではあるが、まず自分への弁解をしたい。これから出てくるのは

パーソナルスタイリングサービスのシステム開発を振り返ってみた

はじめにこんにちは、株式会社 DROBE で CTO をしている都筑です。我々は、ファッションにおいて店舗でも EC でもない第3の選択肢となるパーソナルスタイリングサービスを運営しています。 パーソナルスタイリングサービスのユーザー体験は、一見してとてもシンプルなものに見えると思います。ユーザー視点では、アンケートに答え、自宅に届いた商品を試着して、気にいったものだけを購入できる、サービスです。 しかしながらそれを実現するためには、一般的な Web システムの開発に加え

冬の時代と言われ始めた中での10.6億円の資金調達。実際にやったこと・やってよかったこと。

すでに公表させていただいているとおり、、日本郵政キャピタル株式会社(JPC)とフェムトパートナーズ株式会社(Femto)をリードインベスターとした、三菱UFJキャピタル株式会社(MUCAP)、三井住友海上キャピタル株式会社(MSIVC)、AGキャピタル株式会社(AGC)からの第三者割当増資により、総額10.6億円の資金調達を実施いたしました。  今回の資金調達を振り返ってみると、昨年までのSaaS企業を中心としたPSR(株価売上高倍率)マルチプル20~100倍という高めの水

超探索型アプローチでブランドムービーを作った話

こんにちは。株式会社DROBEでHR/PRをやっている阿久澤です。DROBEは先日シリーズBでの資金調達を発表させていただきました(パチパチパチ)👏 何度とあるわけではない会社のビッグニュース、このタイミングを生かして仲間集めもがんばりたい!そんな機運のなか、個人的にぜひみなさんに見ていただきたい動画があります。 採用目的で作ったものではないのですが、9月にサービス3周年を迎えた際に制作した、周年スペシャルムービー「DROBEの現在地」です。 26名のメンバーと、7名の

オンラインとオフラインの融合。DROBEが「BEYOND RETAIL」を掲げ、めざす未来

この度、株式会社DROBEは約10.6億円の資金調達を実施いたしました。詳細はプレスリリースをぜひご覧ください。 リリースにも記載があるように、DROBEは「BEYOND RETAIL」といったスローガンを掲げております。弊社の主要サービスであるDROBEは、スタイリングサービスという印象からニッチなニーズに根ざしているものと捉えられてしまったり、過去の近しいモデルの失敗例からネガティブに捉えられてしまうことがあります。 ここでは、その印象を覆し、ファッションにおける店舗

大手百貨店→スタートアップの出向が最悪で最高だった話

はじめに百貨店の三越伊勢丹からスタートアップに出向したことやその時考えていたことなどを自分の頭の整理も兼ねてつらつらと書いてみました。 私と似た経験をされている方や、これから異動や転職を考えている人に読んでいただけたら嬉しいです。 三越伊勢丹では婦人服一筋だった私は大学卒業後、新卒で㈱三越伊勢丹に入社し、主に新宿伊勢丹の婦人服部門一筋で12年間勤務していました。入社後の店頭販売に始まり、バイヤー(取組先と交渉して商品を仕入れる人)やセールスマネージャー(売り場の責任者)とい