本当にやさしい人たちへ11
雑記。
自分の中の汚い感情や嫌いな自分、情けない思い出などのドロドロを無視して、きれいな部分だけを出して生きていくってすごく違和感を感じる。
そのドロドロすら自分に愛されたがってるんだよ。
ドロドロだって否定せずに君に愛されることを待っている。
蓋をしているうちはいつまでも追いかけてくる。
そのドロドロは放っておくと悪臭を放って自分の中のヘドロのようになって、性格まで醜くなってしまう。
その反面、諦めずに泣きながらでも自分に向き合い続ければドロドロの一部がいつからか発酵して、自分にとってかけがえのない輝きにもなったりする。
それが有無を言わさず人を惹きつける静かな魅力のようになったり。
時間がかかっても、自分らしい生き方を見つけることが出来たりする。